
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿予定です★
2024年10月に、児童手当の大幅な拡充がありました。
変更内容は簡単に
- 所得制限なし
- 対象年齢が高校卒業まで
- 第3子からの手当増額
詳しくは政府広報オンラインに詳しく説明があります。

手当が増えたし、何に使おっかな~ルンルン( *´艸`)

・・・子どものために使ってください。

Σ(・ω・ノ)ノ!は、はい。
こんなやり取りがあったかどうかはさておき、、うちは子どもが4人いるので、大変助かります。

あなたはこの児童手当を何に使いますか?
今回は「この児童手当をどう活かすか」と「お金について感じること」をつづっていきます。
児童手当は生活費にあてない

児童手当の注意書きです↓
児童手当は国民の皆様に支えられている制度であり、家庭等における生活の安定及び児童の健やかな成長に資することを目的としています。
この制度が今すぐ無くなるわけではないのですが、この手当をあてにして、例えば食事を作らずお惣菜や外食にしたり、ブランドの洋服を買ったり、高い車を買ったり。
このように一度生活の質を上げて習慣になってしまうと、手当がなくなってしまった時にもとに戻すことは難しいので生活費にあてることは考えていません。

たとえ自由に使えるお金(児童手当)が増えても、今の世帯年収で十分生活できるので、この生活を続けるつもりです。

児童手当をどう活かす?

あるYouTubeで得た情報だと、円の価値は下がっていくので、投資をするなど円以外で置いておいた方がいいとのこと。
確かに物価はどんどん上がっています。昔100円で食べられていたうどんが、今では300円に値上がりしました。緩やかではありますが、徐々に円の価値が下がってきています。

これは由々しき状況ですね(`・ω・´)
わが家では、子ども一人ずつNISA口座に少額投資しているのですが、投資額を増やすかなど、児童手当をどう活かしていくか夫と話し合って決めたいと思っています。
児童手当で感じたお金のこと

私の実家はどちらかというと裕福な方でした。
家は7LDKで当時の友達の家と比べたら大きく、子どものころは年に3~4回は県外旅行へ行っていました。習い事はスイミング、ピアノ、習字、陸上。お小遣いはなく、ほしいものがあればその都度買ってもらっていました。
お金に困ることは一度もありませんでした。
ですが私の子どものころの記憶では、あまり幸福度は高くありません。
母親はいわゆる教育ママで、テストで80点台を取ると冷汗が出ましたw。習い事は陸上以外は行きたくて行っていたわけではなく、親が決めた習い事でした。
そんな母に何か反発や自分の意見を言っても聞く耳を持ってもらえず、父も母の肩を持つため私は逃げ場がなく聞いてくれる人もおらず、もどかしく悔しい思いを何度もしました。
私の実家より小さい家でも、習い事には行ってなくても、お小遣いが少なくても、私より幸せに暮らしている友達は何人もいたでしょう。
実家より「貧乏」でも幸せと感じる今

わが家の世帯収入は当時の実家に比べると半分もないかもしれません。
ですが、いま私の幸福度はかなり高いです。

幸福度は、「お金<環境」だと実感しています。
子どもたちや夫はどう思っているのかわかりませんが(;^ω^)
私は子どもに対して、私が子どものころに感じた不満や意見の言いにくさ、逃げ場がないような環境は避けたいと考えているし、たくさんスキンシップを取っていきたいと思っています。
過去に同じようなことを何度も記事に書いてきましたが、子育ての基本はまずは食べる、寝る、遊ぶことを満たしてあげて、安全基地(家庭)を作る。そうすれば子どもは自ずと何かに興味を持って挑戦しようという意欲が湧いてきます。
これが、子育てのゴール=自立にもつながるし、幸福度もあがると思っています。
お金では解決できないところが育児の難しいところですよね。
さいごに:とはいえ最低限のお金は必要

とはいえ、生活するために最低限のお金は必要です。

お金に余裕がないと、イライラしますよね(-_-;)
今回の児童手当の増額は本当に助かるし、お金(生活)に余裕ができたのは事実です。
私は「裕福と貧乏」どちらも経験しましたが、大事なことは心の満足感・充足感だと思っています。お金では解決できないところをどうするか、そこがヒトの無意識のところ、つまり基礎部分を作っていくのだと、子育てをしていて感じます。
子どもの基礎部分は安定させたいし、お金がなくとも真の幸せを感じられるように育てたいと思っています。
話が脱線しましたが、ここまで読んでくれたあなたに何か一つでも参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました!
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