
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿中です★
過去に、お小遣いの金額や管理の方法について記事にしていました↓

お小遣いについての考え方は大きく変わっていませんが、夫と話し合った結果、いくつか変更になったところがあるので、それをご紹介します。

お小遣い、いくら渡そうかな?

お小遣いの管理、誰がどう管理するのがいいかな?
お小遣いについて、このようなお悩みがある方には是非最後まで読んでほしい内容です(^o^)丿
子どものお小遣いのルール

お小遣いを渡す日
月初に、現金で渡します。
お小遣いの金額
基本額の300円+300円×学年で計算します。
- 小学2年生・・・300円+(300円×2)=900円
- 未就学児・・・300円
このお小遣いに加え、各自の銀行口座に入金されている金額の1%を渡します。
例えば、口座に1万円入金されていれば、1万円の1%=100円を上記のお小遣いに加えます。

小学2年生の口座に1万円あったら、900円+100円=1000円がひと月分のお小遣いとなります。
口座にお金を残しておけば、利子がついてその分月々のお小遣いが増える仕組みです。

自分のお小遣いに関わることなので、興味を持って自然とお金の仕組みが理解できるでしょう。
親以外からもらったお小遣い
おじいちゃんおばあちゃんがくれるお金については、基本的には各自の銀行口座に入金します。
おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行った時や、お誕生日、入学・卒業などのイベント時にはたくさんいただくので速やかに口座へ入金します。

お小遣いの改定前は子どもたちの自由に使わせていたのですが、額が大きすぎるしまだお金の仕組みを深く理解できていないことから、口座へ入金することにしました。
誕生日のお小遣い
誕生日には、5000円を渡すことにしています。
その他
手持ちのお小遣いについて、友達や姉弟間で前借りや貸し借りはしない決まりにしました。
ほしいものを買う時のルール

みんなが使うもの
みんなが使うもの、例えば折り紙やセロハンテープなどは共益費から払います。
共益費は、年1回、1月1日に1人2000円×4=8000円を渡しています。
未就学児の必要なもの
個人的に必要なもの(親が認めたもの)は、親が全額出します。

絵本やドリルを買うことが多いです。
小学生以上の必要なもの
小学生以上になれば、個人的に必要なものは自分のお小遣いから払います。
未就学児に比べてお小遣いを多く渡すように設定しているのはこのためです。

例えば、学校で使うノートや鉛筆。
自分のお小遣いで払うとなると、物を無駄なく大切に使う習慣が身につくでしょう。
本やドリルなど、親がそれを買ってくれると嬉しいものについては半額出すことにしています。
高額なものを買いたい時
高い買い物をしたい時は、親と相談して各自の銀行口座からお金を引き出して買います。
まだ高額なものを買いたいと言われたことはありませんが、成長とともにほしいものが増えてきてその額も大きくなるでしょう。
基本的には、本人の使いたいように使えばいいとは思いますが、口座のお金が減る=月々のお小遣いも減る、ということや、そのほしいものが本当に必要かどうかをよく話し合いたいと思っています。
子どもはお小遣いを通してお金を学ぶ

世の中のお金の仕組みを知ってもらうには、「お小遣い」が手っ取り早いかなと思います。
ただお金の仕組みを説明するだけでは、子どもは退屈だし興味を持ってくれません。
お金を自分で管理する、自分で使ってみる、という経験を踏むことで、お金を使う楽しさや失敗を学べます。
社会へ出れば、様々な誘惑や詐欺があります。その時、子どもには正しい判断ができるようになってほしい。そのために、わが家ではお小遣いのルールを作りました。
このお小遣いのルールは、リビングに貼っていつでも見られるようにしています。

長女さっちは、毎月お小遣いをもらうと100円を寄付用の貯金箱に入れています。
寄付についても学んでいる最中です。
一つでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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