夫は、「共有スペースが散らかっているのがストレスになる」と数年前からよく言っていました。
夫が暮らしていた実家はいつ行ってもきれいに片付いています。
私にはその感覚がないので、リビングにおもちゃが散らかっていても

子どものすることだし、仕方ないよね~今日はしんどいから明日片付けよう。
と夫の気持ちを無視して特に気にも留めていませんでした。
ある日、ストレスが溜まった夫が見るからにイライラしていて、話を聞くと共有部分が散らかっているのが本当に嫌でしんどい、と吐露。
これはいかんということで、おもちゃをおもちゃ部屋(2階)へ持って行くことにしました。
するとどうでしょう!いい事しか起きなかったです( *´艸`)
この記事では、こんなお悩みを持つ方に向けた記事となっています。

リビングにおもちゃが散らかるのが嫌。

リビングのおもちゃを毎日毎日片付けるの面倒くさい。
毎日のことなので、なるべく親の負担を減らせるように、楽できるように変えていきましょう(^o^)丿
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(7才8ヶ月)、次女(5才8ヶ月)、三女(4才0ヶ月)、長男(2才5ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
リビングのおもちゃをおもちゃ(子ども)部屋へ移動

夫のイライラを少しでも抑えるべく、思い切ってリビングのおもちゃを全て2階のおもちゃ部屋へ持って行きました。
長男2才は、まだ小さい物をふざけて口にいれることがあり、2階のおもちゃ部屋で遊ぶことは難しいので、長男のおもちゃ(トミカやニューブロック)はリビングに置いています。
子どもたちには、理由を伝えておもちゃで遊びたいなら2階で遊んでねとお願いしました。

えー2階で遊ぶのこわい
など少し文句は言っていましたが、納得してくれてすぐにこの環境に慣れました。
また、リビングに置いてある長男のおもちゃで遊びたいなら、長男と仲良く遊べるなら遊んでいいよ、とも伝えました。
リビングで宿題、絵本、折り紙などはOK

おもちゃ以外の事はリビングでしてOK、ということにしました。
今では宿題や折り紙、塗り絵、お絵かきがより好きになりよくやっています。絵本を集中して読んでいる姿が見られます。
一時折り紙にはまった長女は、知恵熱を出すほどでした(^^;)
長女、次女、三女が折った折り紙の一部↓

長女(小1)の長女が折ったランドセル)↓


リビングからおもちゃが無くなってよかったこと

夫のストレス軽減
一番の目的である、夫のストレス軽減にはつながったと思います。ぐちゃぐちゃなリビングを見ることが無くなったので、情緒も安定しているっぽいです(^▽^)/
子どもたちのケンカが最小限になったようにも感じていて、親が頭を悩ますようなことはぐんと減りました☆彡
片付けから解放
夫だけでなく、正直言うと私もリビングの片づけにはうんざりしていました。
特に夜寝る前の片づけは、みんな疲れているのでグダグダ。早めに寝室へ行って休ませてあげたいし、寝る前に片付けのことでもめたくないという気持ちがあって、夜寝る前の片づけは夫か私が担っていました。
その片づけが本当に楽になりました。部屋がそこまでおもちゃで散らかっていないので、これぐらいなら片付けておこう、と思えます。

片付けの負担が減って、自分の時間を楽しく過ごす事が増えてきました(^o^)/
朝、子どもたちが学校や保育園に行ったあとにお掃除ロボットを動かすのですが、その時の片づけに時間を取られることがなく、スムーズに仕事に取り掛かれています(^^)
おもちゃ部屋の片づけは土曜日に
おもちゃ部屋は、いつもは散らかり放題です。ですが、週に1度土曜日にできるだけ子どもたちだけで片付けるようにしています。
片付け前や最中に文句を言う事もありますが、部屋がきれいに片付くと、嬉しそうに報告してくれます!
子どもたちが本を読むようになった
本を読む習慣が自然と身に付きました。
自分で読むこともありますが、親が読んであげることが多いです。絵本を読みだすと他の遊びをしていた子どもたちも集まって、気づけばみんな集合していた、なんてことがしょっちゅうあります。
絵本の持つ魅力は言うまでもないですよね(^o^)丿
さいごに

リビングで、三女(4才)がたまに長男(2才)のおもちゃをめぐって衝突することがありますが、リビングにおもちゃがあったころよりは、ケンカは減りました。

おもちゃを買ってもすぐに飽きる。保育園や児童クラブで遊べるからいっか(^^♪
リビングからおもちゃをなくしたことで、親も子もメリットが大きかったです。

環境を変えることは勇気や労力がいるけど、案外子どもっておかれた環境にすぐなじみます★
リビングのおもちゃにお悩みの方は思い切って実行してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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