子ども4人もいるのに、月収20万円代で本当に生活できているのか、生活は苦しくないのか不思議になりますよね。先に結果を言いますが、苦しくはないけど贅沢は出来ない、というのが事実です。

節約生活で、毎日の食事が貧相なんじゃない?

旅行とか行けなさそう・・。
そのようなイメージを持たれる方が多いのではないかと思います。ですが、そこまでの我慢はしておらず毎日楽しく生活しています♪
そんな生活ができるようになった大きな理由は、固定費の見直しです。このおかげで支出をぐんと減らすことができました。

ちなみに私は家計簿とかつけるの苦手で、お金の管理も適当です(^^;)そんな私にでもできたので、達成するまでのハードルは低いと思います。
この記事では、
- 固定費(保険、光熱費など)の見直し
- 変動費(食費や衣服、レジャー費)について
を紹介していきます。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(7才3ヶ月)、次女(5才3ヶ月)、三女(3才7ヶ月)、長男(1才11ヶ月)です。
夫(38才)、私(39才)。
そんな子どもたちや夫との生活で気づいたこと、感じた事などを記事にしています。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
わが家は一戸建て(3LDK)、車は普通車と軽自動車が1台ずつの計2台所有しています。
支出を見直すきっかけになった出来事

子ども3人までは私も正規職員として時短勤務していましたが、4人目の子どもが生まれてから様々な理由で退職を決意し、現在は在宅ワークです。収入はまだ安定しておらず、年間で30万あるかどうかです。

目標は年間100万くらい稼げるようになれば理想で、その目標に向かって今は頑張っています。
そういうわけで、収入ががくんと減り4人目の子どもが生まれたことをきっかけに、固定費の見直しをしようと夫と話合って決めました。
固定費の見直し

固定費については、全てYouTubeから情報を得て見直しました。
主に、両学長のチャンネルから学びました。何にも知らないずぶの初心者でもわかりやすく解説してくれています!「お金の大学」という本が出版されています↓
生命保険、医療保険
夫は今、ネットの終身保険に加入しています。月々の支払は2000円いかないくらいですが、死亡時は3000万くらいの補償です。ちなみに医療保険は入っていません。
払い続けるお金と病気になったときのリスクが見合わないし、ある程度の貯金があればまかなえる、という結論に達しました。

夫は会社勤めなので傷病手当などがあるし、公的な援助もあります。
私は現在「自営業」という職業で、夫のような手厚い保証は受けられませんが、保険には何も入っていません。
例えば夫が死んでしまったらお金に困るので保険に入っていますが、私が死んでも家計にそこまで痛手はないので加入していません。病気やケガをしても、大体50万円くらいあれば治療できるので貯金を充てれば問題なしです。
以前は貯蓄型終身医療保険に親の勧めで加入していました。月10万円ほど支払っていました( ゚Д゚)

保険について勉強し気づいたことは、今までいっぱい搾取されてきたなぁという事です(^^;)
「ケガや病気で働けなくなったら」「がんになったら〇〇万円」という不安を煽った宣伝文句にまんまとひっかかっていました。知識がないと損をする、ということを身をもって知りました。
自動車保険
以前は友達の勤め先の自動車保険に加入していましたが、4人目が生まれて1円でも安い所にしたいからという理由でネットの自動車保険に変更しました。
自動車保険も無駄な保険内容を省き、年間の支払が7万円から4万円に減りました。

ネットの自動車保険でも補償内容は店舗型とかわりません。私が加入している会社はネットで申し込みをする必要がありますが、わからないことがあれば丁寧に教えてくれるので安心です。

店舗型は、わざわざ自宅に訪問して説明をしてくれるので丁寧だしこっちの方が好みだという方も多いでしょう。ですがその分保険料は高いです。訪問時はタオルやお菓子などをくれますよね?そのお金って高い保険料から捻出されてるのです( ゚Д゚)
私がネット保険を選ぶ際に参考にした一括見積もりサイトです↓
面倒だなと思うけど、一歩踏み出すことが生活の質を向上させます。無料なので試してみてください↓

個人賠償責任保険
これは、たとえば子どもが外で遊んでいて他人の車を傷つけたとか、友達をけがさせてしまった時などに損害を補償してくれるものです。
多くは生命保険や自動車保険の特約でつけることができて、月200円くらいです。この金額で家族全員の保証をしてくれると思えば安いですし、子どもは外で何をしでかすかわからないので加入しています。

特に長男はやんちゃなので加入は絶対です( ;∀;)
変動費の概要

食費
食材
お米や野菜はありがたいことに実家で作っているので、無料でもらえます。あとはお肉や魚、実家で作っていない野菜を購入してほぼ毎日自炊しています。

子どもがお休みの日は、手を抜いて冷凍食品のコロッケや白身フライを活用しています。
献立
「白ご飯+主菜+副菜2~3品+果物」という献立内容です。贅沢はしていませんが、それなりの食材を使ってそれなりに栄養は取れていると思います。

一応、、前職は栄養士でした(`・∀・´)エッヘン!!
外食
月に夫婦で1~2回、家族で1回くらいです。
外食については、まだ長男がじっとしていられない2才前ということもあって、ゆっくりできないのでどちらかと言えば行きたくない(;^ω^)
外食をしない替わり?に、夫が外でバーベキューをしてくれたり、夏はそうめん流しをしたりして食事を楽しんでいます。↓これは子ども四人が横一列に並べて取れるのでケンカもなく楽しめました♪
衣服費
私も夫も、それぞれシーズンごとに1万円使うか使わないかくらいです。服が多くなると場所が必要だし、朝「何着よう・・」と悩む時間が惜しいので、上下3着ずつ程度です。
子供服はお下がりを活用しているので、ほとんど買うことはないです。
レジャー費
今年の夏は近くにある市民プール(3か所)に出かけました。利用料はそこまで高くありませんが、十分に楽しめました。
まだ子どもが小さく、体調を崩しやすいので旅行の計画を立てるのははばかれるのですが、日帰り旅行(片道1~2時間)などは月1回は行っています。
アスタムランドはとても楽しかったのでまた行きたいです。

休日は基本的に、買い物(食材や日用品)や図書館に本を借りに行く、散歩や公園、児童館へ行くなどして過ごす事が多いです。

お金をかけなくても、子どもたちは遊びの天才なので楽しい物を自然とみつけて遊びます。
日用品費
楽天のお買い物マラソン開催時に、大量購入してストックしています。(トイレットペーパー、ティッシュ箱、洗濯洗剤、食器洗剤)
近所のドラックストアでちょこちょこ買い足すのは、持ち運ぶ時の負担(重い)や買いに行く手間を考えるとネットで購入する方がたとえ高くてもメリットは大きいと考えています。
美容費
化粧品
化粧品は高価なものは使っていません。高価なものを使ってもそこまで肌に効果はないという研究結果があると、メンタリストのダイゴさんが言っていたので↓

肌を守るには、「保湿+日焼け止め」、以上。ということで保湿と日焼け止めはしっかり行い、その他ファンデーションなどは安価なものを使用しています。
散髪
大人
夫はセルフカットか、私が切ることが多いです。時間が取れない、面倒な時は安い散髪屋さんでカットしています。
私は一度セルフカットをしたことがあるのですが、後ろ髪が見えにくかったり片づけが面倒だったりでそれ以降は予約なしで行ける安い美容室に行っています。

以前は予約を取ってカットカラーで1万弱くらいのところへ行っていましたが、子どもの体調で予定通りいかない事があったので、予約なしで行けるところを選びました。仕上がりに大差はないので、今の安価な美容室で満足しています(^▽^)/
子ども
主に私がカットしています。
子どもが大きくなって、お店でカットしてもらいたいと言うまでは私か夫が切る予定です。
こちらのヘアカットばさみを使っています↓
老後の資金問題、投資

iDeCo
積み立て投資で、60歳まで引き出し不可ですが税制優遇を受けられるので加入しています。
積み立てNISA
積み立て投資で、最長20年間非課税で保有でき、いつでも引き出し可能です。

両学長のYouTubeが一番わかりやすいです!
まとめ

いかがだったでしょうか。簡単ではありますが、わが家の支出については以上です。まとめると
- 固定費はとことん削る。
- 変動費は削る所は削って、必要なところは出し惜しみしない。
- 非課税の投資で将来や老後の不安を解消。
こんな感じで生活しています。

今はこの暮らしに満足しているし、生活が苦しいと思う事はありません。ボーナスは自由に使えるお金として余ります(^o^)/
もちろん人によってお金の価値観は違うので、わが家の生活が大変そう、と感じる方もいらっしゃるでしょう。ですが、生活水準を少し見直せば案外家族6人年収350万円でも生活できてしまいます。

ここだけの話、貯金や投資で1000万弱は蓄えがあります。この話についてはまた後日記事にしたいと思います。
少しでも、あなたのお役に立てれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^o^)丿
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