
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿予定です★
子ども4人を育てていると、よく起こること。それは、「昨日までできていたのに急にできなくなる」という現象。
こちらとしては、「ようやく楽になれた~」と解放された気分になるのですが、しばらくするとすぐ過去に引き戻されます(;^ω^)
そんな過去の事例を紹介します★
育児は一歩進んで二歩下がるもの~具体例~

トイレトレーニング
トイレトレーニングを始めると、「やった!初めておむつなしで成功した!」という瞬間を経験します。しかし、その後しばらくすると、失敗が続いたり、急におむつに戻りたがったりすることがあります。
このとき、親は「せっかく進んだのに、また逆戻りだ」と感じるかもしれません。
次女たぬちゃんと三女こぶちゃんはそれはもう大変で、、。
三女こぶちゃんに至っては、3才にオムツが取れたのですがトイレに間に合わないことが度々あり、5才目前の今でもよく漏らしています(;^ω^)

この前は、三女こぶちゃんが「トイレでできたー!」と喜んでいましたw。
子どもが新しいことを学ぶとき、練習と失敗を繰り返すことで理解を深めています。進んでいるように見えて、実はその中で「トイレに行きたいサインをどう伝えるか」や「おむつに戻りたい気持ちと向き合う方法」を学んでいるそうです。
夜泣き
赤ちゃんが少しずつ夜まとまって寝るようになると、「ようやく夜泣き地獄から抜け出せた!」と思うことがあります。
しかし、数週間後にまた夜泣きが復活することも珍しくありません。これも「一歩進んで二歩さがる」ように感じる瞬間です。
この場合も、成長の一部と考えましょう。
例えば、赤ちゃんが夜泣きする理由には、歯が生え始めた痛みや新しいスキル(寝返りやハイハイ)の習得による刺激が関係していることがあります。
一見後退しているように見えて、実際には新たな成長段階に進んでいる証拠です。

子どもたちの夜泣きは、泣いたり泣かなかったりを繰り返しながら2才くらいまで続きました。長男がたま~に夜泣きしますが、夜泣きがなくなるとゆっくり寝られて幸せ。
夜泣きについて書いた過去記事もご覧ください↓

育児は一歩進んで二歩下がるもの~考え方~

どう乗り越えるか?
この「進んで戻る」を繰り返す育児のプロセスにおいて、親が意識すべきことは以下の3点です。
- 長期的な視点を持つ
育児はマラソンのようなもの。一時的な後退があっても、全体を見れば子どもは少しずつ成長しています。長い目で見守りましょう。 - 柔軟な対応を心がける
子ども一人ひとりの成長スピードや性格に応じた対応を取るのがベスト。「こうあるべき」という固定観念に縛られないこと、他人と比べることは無意味なことです。 - 失敗も学びの一部と考える
親子で失敗を共有しながら一緒に成長していく経験は、後々大きな財産になります。
「一歩進んで二歩さがる」は前進の証
この言葉は、育児の難しさを表現すると同時に、成長が段階的に進むことを教えてくれます。
一歩戻るように見える瞬間も、実は成長の土台を築いている過程です。完璧を求めず、子どもと一緒に「今」を楽しむ姿勢を持つことが、育児を乗り越える鍵となるでしょう。
育児の旅路をともに歩む親として、焦らず、少しずつ進む喜びを大切にしていきましょう。


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