
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿予定です★
次女のたぬちゃん、もうすぐ小学校入学です!オメデトウ(^^)/
就学時健康診断は長女のぽんちゃんの時(2年前)に経験済みだったので特に心配事はありませんでした。

就学時健康診断って何するの?

子どもたちが受けている間、保護者は何するの?
まだ行ったことがない、という方に向けてどんな流れだったのかを簡単に説明しますね★
学校によって内容は様々ですので、ご参考までに。
就学時健康診断の一日の流れ(子ども・保護者)

●体育館で受付。
●子どもには番号がふられ、決められた席に座る。
●保護者はステージ側で、ふられた番号の席に座る。
●子どもたちはいくつかの班に分けられ、班ごとに先生に誘導され各教室へ行き、健康診断を受ける。(約2時間)
●その間、保護者は体育館に残り先生の学校説明を聞く。
- 入学前の生活について
- 1日入学や物品購入の日程説明
- 食物アレルギーについて
- 支援学級、校区外通学について
- 校納金、就学援助のお知らせ
- 子育て講座
●子どもたちの健康診断が終わった班から、保護者が呼ばれ子どもたちの待つ教室へ向かう。
●順番に呼ばれ、教室内で先生から健康診断結果の報告を受けて終了。
受付から終了まで約2時間半かかりました。ちなみに子どもたちは全員で100人弱くらいです。
うちの学校では、受付順に健康診断が受けられるわけではなかったです。あらかじめ順番は決められていました。
就学時健康診断で必要な保護者の持ち物

- 上履き
- 飲み物
- 筆記用具
- 上着
- A4封筒が入るバッグ
- 子どもの飲み物、着替え、上履き

10月初旬に行ったのですが、途中から雨が降り始め寒くなり上着を持ってこればよかったと後悔しました(´;ω;`)
プリントがたくさん入ったA4封筒を渡されるので、それが入る大きさのバッグはあった方がいいと思います。
たぬちゃんが小学校の和式トイレに行った際、もし失敗したらいけないからと一応着替えを持っていきました。
就学時健康診断時の服装(子ども・保護者)

子ども
健康診断を受けるので、上下分かれた服装で来るように指示がありました。
保護者
普段着で大丈夫です。
キレイ目な恰好で来ている人はほとんどいませんでしたよ★
就学時健康診断の結果報告

名前が呼ばれ、教室へ。
特に問題はなく、先生からの結果報告は1分もかかりませんでしたw。
長女ぽんちゃんが一緒にいたので、「お姉ちゃんがいるから大丈夫ね」とのことで色々な説明は端折られた感じです。
初めての方にはもう少し詳しく説明があると思いますよ★
就学時健康診断を待つ間、保護者に向けた講義で感じたこと

マズローの理論は、私たちが「欲しい」と思うものが段階的に変わることを説明しています。下から順番に必要なものが満たされると、その次の段階へ進んでいく、という考え方です。
子どもたちの健康診断が終わるのを待つ間、体育館で先生による講義を聞いた内容の一部です。
この「マズローの欲求5段階説」は子どもの成長に影響する内容なので、いまこのブログを読んでくれているあなたにも共有したいと思います。

マズローの理論について、下から順に説明します(`・ω・´)
基本的な欲求(生理的欲求)
まず、一番大事なのは「体が元気でいるためのもの」。これは、食べ物やお水を飲むこと、寝ることなどです。たとえば、お腹が空いていると勉強に集中できませんよね?だから、まずはしっかりご飯を食べて、元気な体をつくることが大事です。
安全の欲求
次は、「安心して生活すること」。これは、怖いことや危ないことがない状態です。たとえば、お家や学校が安全な場所であることが必要です。先生や家族がみんなを守ってくれるから、安心して遊んだり勉強したりできます。
社会的欲求(愛と所属)
次は、「みんなと仲良くすること」。友達と遊んだり、家族と一緒にいることが楽しいと感じますよね?みんなに大事にされたり、友達と仲良く過ごすことが、この段階です。
承認の欲求
「すごいね!」「よくできたね!」ってほめてもらいたい気持ちです。たとえば、テストでがんばって100点をとったり、運動会で一生懸命走ったりしたときに、みんなに認めてもらえると嬉しいですよね。
自己実現の欲求
最後は、自分の夢をかなえたい!って思うことです。例えば、将来「宇宙飛行士になりたい!」とか「サッカー選手になりたい!」って考えて、それに向かって頑張ることがこの段階です。
これがクリアできれば子育ては楽勝
「マズローの欲求5段階説」を難しく捉える必要はなく、
食べる・寝る・遊ぶ
この最低限の生活を私たち保護者が担う。
そして、子どもとのスキンシップをして家が安全な場所であると認識してもらう。
これだけで十分、子どもの基礎部分は安定し何かトラブルがあっても耐えられると認識しています。

空腹で寝不足だと、友達と遊んだり勉強したりする意欲がわかないですよね。大人も同じですが、心身が満たされていないと何か学ぼう、やりたい、という欲求を感じなくなります。
基礎部分がしっかりと作られていれば、自ずとマズローの上の段階欲求は満たされます。

この基礎づくりができれば、あとは子どもの自立に向けてサポートしていくだけです。
子どもの基礎づくりについてはこちらのブログで詳しく書いています↓

こちらは子どもの自立に向けて親ができることを書いています↓


「食べる・寝る・遊ぶ・スキンシップ」さえできていれば子育ては楽勝♪子も親も幸せです。
就学時健康診断を終えて

次女たぬちゃんの就学前診断が無事に終了しました。
はじめは緊張が表情に出ていたたぬちゃんでしたが、教室に迎えに行くとかわいい笑顔で私にではなく姉のぽんちゃんに抱き着いていましたw。
帰り際には、先生のお手伝いをしてくれていた5年生とハイタッチしてさよならしました。

自宅では、学校着いたらまず何をするの?など姉に色々なことを聞いて教わっている様子です★
勉強や運動も大事ですが、まずはしっかり子どもの基礎を作っていろんなことに意欲を持って挑戦できるように、サポートしていきましょう!
まとめ:就学時健康診断で保護者は何をする?一日の流れや感じたこと
✅一日の流れ↓
●体育館で受付。
●子どもには番号がふられ、決められた席に座る。
●保護者はステージ側で、ふられた番号の席に座る。
●子どもたちはいくつかの班に分けられ、班ごとに先生に誘導され各教室へ行き、健康診断を受ける。(約2時間)
●その間、保護者は体育館に残り先生の学校説明を聞く。
- 入学前の生活について
- 1日入学や物品購入の日程説明
- 食物アレルギーについて
- 支援学級、校区外通学について
- 校納金、就学援助のお知らせ
- 子育て講座
●子どもたちの健康診断が終わった班から、保護者が呼ばれ子どもたちの待つ教室へ向かう。
●順番に呼ばれ、教室内で先生から健康診断結果の報告を受けて終了。
✅学校滞在時間は約2時間半。
✅持ち物は、上履き・筆記用具・A4が入るバッグ・子どもの飲み物、着替え、上履き。
✅服装:子どもは上下わかれたもの、保護者はラフな普段着でOK。
✅子どもは「食べる・寝る・遊ぶ・スキンシップ」で挑戦や意欲が持てる基礎作り。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)
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