【育児の奥儀】急ぐ時ほど遠回り「急がば回れ」が役立つ場面

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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

「急がば回れ」ということわざは、「急ぐときほど、安全で確実な方法を選ぶべき」という意味です。

育児においても、この考え方が役立つ場面が多いと感じています。

今回は、「急がば回れ」の考えが役立つと思う場面をいくつかご紹介します(^o^)丿

 

急ぐ時ほど遠回り「急がば回れ」が役立つ場面

子どもが着替えをする時

子どものお着替えって、子どもの気分によってはなかなか進まないことがありますよね。

sora
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急いでいるときに限って、着替えてくれない(;^ω^)

無理やり着せようとすると、ぐずったり怒ったりしてお着替え拒否という結果になることもあります。

そんな時こそ「急がば回れ」が生かされます。

自分で服を選んでもらったり、服屋さんを開いてごっこ遊びを取り入れたりして楽しめる工夫をしてお着替えを終わらせます。

時間がかかりそう・・と躊躇してしまうかもしれませんが、結果スムーズに着替えられるようになって無理やり着替えるよりも早く終わります(*^^*)

子どもの歯磨き

歯磨きも嫌がることが多いのですが、早く終わらせたいなら「急がば回れ」です。

歯医者さんごっこをしたり、歯ブラシを選んでもらったり、少し遠回りな気もしますが、結果早く楽に終わります。

嫌がる子どもに無理やり歯を磨いて早く終わったとしても、その後たいてい怒って泣いたりします。それをなだめる時間を考えると、結局時間がかかるし親も子もいい気分ではありません。

トイレトレーニング

「早くオムツを卒業させたい」と急ぐあまり、無理にトイレを促すと、子どもがプレッシャーを感じて逆効果になることがあります。

子どものペースに合わせ、失敗しても怒らず、成功を褒めることで、結果的に早くトイレトレーニングが完了します。

食べ物の好き嫌い

嫌いな食べ物を無理に食べさせると、かえって食事が苦痛になり、さらに嫌いになってしまう恐れがあります。

わが家では、苦手とわかっている食べ物もお皿に少しのせておきます。食べてくれた時は、

sora
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「食べてくれてうれしい!」「挑戦したんだね!」

と気持ちを伝え褒めます。

また、一緒に料理したりすることで、時間はかかっても自然と食べられるようになることが多いです。

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片付けの習慣づけ

「早く片付けて!」と親が片付けを強制すると、子どもは反発しがち。

しかし、一緒に片付けのルールを決めたり、ゲーム感覚で楽しく片付けをさせたりすると、最終的には自分から進んで片付けるようになります。

sora
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片付けられるレベルに合わせることがポイントです。

例えばおままごとで使う野菜や調理器具、食器をそれぞれ別にしまうのは、子どもによっては片付けのハードルがあがってしまうので、片付け方を工夫しましょう。

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勉強の習慣づけ

子どもに「宿題したの?」「勉強は将来あなたのためになるのよ」と注意しても、反発したり意味が理解できなかったりして、勉強=嫌いというイメージにつながるかもしれません。

その時になってガミガミ言うのではなく、幼少期から一緒に絵本を読んだり、学ぶ楽しさを伝えたりするほうが、結果的に自発的に勉強する習慣が身につくと思います。

sora
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焦らず、親は子どもが学ぶことを好きになれる環境を作ることが大切です。

 

さいごに:「急がば回れ」が役立つ場面

いずれの場面でも、今すぐ結果を求めるより時間をかけて丁寧に進めたほうが、結局うまくいった!と感じられると思います。

sora
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育児のあらゆる場面で「急がば回れ」の考え方が活かされますね。

また、子どもとじっくりと関わることは、長い目で見るとそれが成長につながっていきます。

sora
sora

小2の長女さっちは、少しずつ親から離れているなぁと感じています。じっくり関われるのは低学年くらいまででしょうか、その時間を大切にしたいですね。

子育ての参考になれば嬉しいです(^o^)丿最後まで読んでいただきありがとうございました。

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