【親の口癖】子どもに移るとどうなる?長女さっちの日記でハッとした日

子ども
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿予定です★

長女さっちは、普段学校で出された宿題の日記や感想文を、恥ずかしがってあまり見せてくれません。

ですが、なぜかハロウィンのイベントへ行った時の日記は見せてくれました。どれどれ、と読み進めていくうちに愕然とし、自分の口癖を直そうと心に誓ったのでした(;^ω^)

そして、親の口癖が子どもに移るとどうなるのか調べてみると、子どもの将来に大きく関わることがわかりました。

sora
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口癖って自分でなかなか気づかないし、そもそも直そうという意識に至らないですよね。良くも悪くも影響するので、この機会に口癖について考えてみましょう(^_^)

 

親の口癖が子どもにうつったと自覚した日

私は、「~みたいな」「~のような」という言葉をよく使います。

sora
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自分の性格がよく表れていると思います。発言をぼかす癖があります。

長女さっちの日記に、その私の口癖が顕著に表れていていました。

「わたしはきのう、ハロウィンのようなイベントに行きました」

sora
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ハロウィンのような、ではなく、正真正銘ハロウィンのイベントです(;^ω^)

日記には他にも、「~みたいな」という表現があり使わなくてもいいところで使っていました。

 

親の口癖が子どもに移るとどうなるの?

親の口癖が子どもに移ると、子どもはその影響を受けて、親と似たような性格や価値観、行動パターンを持つことが多くなります。

口癖が単に言葉だけでなく、心の習慣として定着し、子どものコミュニケーションや自己評価の仕方、考え方にも影響を及ぼします。

以下は、親の口癖が子どもに移ったときに起こり得る影響について、具体的な例を挙げて説明します。

自己肯定感や自己評価に影響

たとえば、親が「大丈夫、失敗してもまたやり直せばいい」といった励ましの口癖を持っている場合、子どもも自然と「失敗しても問題ない」「チャレンジする価値がある」という前向きな姿勢を育てやすくなります。

反対に、「どうせできない」「また失敗した」といった否定的な口癖があると、子どもも失敗に対して過度に敏感になり、自分に対して否定的な評価をしやすくなります。

ストレスへの対処法の形成

親の「気楽にいこう」「慌てなくてもいい」という落ち着いた口癖が子どもに移ると、子どももストレスやプレッシャーを受けたときに冷静に対処できるようになります。

しかし、「時間がない!」「早くして!」など焦る口癖が移ると、子どもも焦りやすくなり、プレッシャーに弱くなることがあります。

sora
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時間に余裕がないときは、ついつい「早く!」と急かしてしまいますよね(;^ω^)

「早く!」という言葉を使わなくていいようにスケジュールを調整したいですね。

他者への態度やコミュニケーションの影響

親が「ありがとう」「ごめんなさい」といった感謝や謝罪の言葉を習慣的に使っていると、子どもも同じように他者を尊重する態度を身につけやすくなります。

sora
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子どもたちがあいさつがきちんと言えるように、親が意識して使っています。

一方で、否定的な言葉や批判的な口癖「またか!」「なんでこんなこともできないの?」が移ると、子どもも無意識のうちに他人に対して批判的になりやすくなります。

人生に対する考え方や価値観の定着

親が「なんとかなる」「人生は学びだよ」といったポジティブな言葉を使う家庭では、子どももポジティブな価値観を持ちやすいです。

反対に、「世の中は厳しい」「努力しても無駄だ」といった悲観的な口癖が移ると、子どもは将来に対する不安を感じたり、自己成長をあきらめてしまうこともあります。

言葉遣いそのものが定着する

親の言葉や話し方は、子どもの日常的な言葉遣いに影響を与えます。たとえば、親が敬語を多用する場合、子どもも自然と丁寧な言葉遣いが身に付きやすくなります。

また、親がスラングや強い言葉を多用する場合、子どもも同様の話し方をすることが増え、学校や社会の場でのコミュニケーションに影響を及ぼす可能性があります。 

 

親の口癖を前向きに活用するために

親が意識的にポジティブで建設的な口癖を持つように心がけることで、子どももより前向きな言葉や態度を自然と身につけやすくなります。

親の影響力は大きいので、自分の口癖や普段の言葉遣いがどのような影響を与えているかを意識し、子どもにとって良い習慣を育てるきっかけにするのが理想的ですね!

sora
sora

この口癖って、この言い回しってどうなんだろう、と振り返り親も子どもと一緒に成長していけたらすばらしいですね(*‘ω‘ *)

sora
sora

例えば「虫はこわい」と親が言っていると、子どもは「虫はこわいものなんだ」と認識して虫が苦手になることも。このエピソードは昔の私と長女さっちのことですw。

まとめ:親の口癖が子どもに移るとどうなる?

✅自己肯定感や自己評価に影響する。

✅ストレスへの対処法の形成に影響を与える。

✅他者への態度やコミュニケーションに影響が出る。

✅人生に対する考え方や価値観が定着する。

✅言葉遣いそのものが定着し、学校や社会の場で影響する。

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