ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(5才11ヶ月)、次女(4才)、三女(2才3ヶ月)、長男(7ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
長女が年中さんの時
懇談会で、「クラス全体で、お箸や鉛筆の持ち方を正していこうと思います」
と先生からお話がありました。
長女は、お箸の持ち方が、世間で正しいとされる持ち方ではありません。
何度か、こうやって持つと、食べやすいよ、手が疲れないよ、
などと声をかけてきましたが、
正しい持ち方は知っているけど、今は上手に持てない、と言われ
現在に至ります(;’∀’)
そもそも・・・

間違った持ち方でも、食べ物がつまめて食べられるなら
それでいいじゃん。
正しい持ち方って、どんなメリットがあるんだろう、
と疑問に思ったので、今回のテーマとしました。
正しいお箸の持ち方
正しいお箸の持ち方↓
私は、親が正しい持ち方を教えてくれたので、
動画の通りに持つことが出来ています。
長女は、「えんぴつばし」という持ち方で、
薬指を広げる事が難しいため、お箸を広げにくい、といったデメリットがあります。
正しく持つことのメリット
●お箸を自由自在に動かせるので、料理をつまみやすいし、口にはこびやすくなる。

確かに、正しい持ち方を教わったおかげで、食事をするときに困ったことはないなぁ。
小さな食材をつまめず、こぼしてしまったり
ついつい犬食いや刺し箸になってしまうことも考えられますね(;^ω^)
●お箸の持ち方を通し、その人の所作自体が品格があるように見える。
●決して裕福な家庭でなくても、親からきちんとしつけられている、
育ちが良いという好印象を相手に与える。
●正しい持ち方をしていれば、何かと人生の岐路の中で役に立つ場面が多い。
正しい持ち方は、メリットだらけですね( ゚Д゚)
結局、見た目で判断されてしまいますからね。
うちの子どもたちにも、正しい持ち方を根気強く伝えていくしかない(;’∀’)(;’∀’)
お箸の持ち方が身に付くのはいつ頃?
ある研究によると、幼児が正しくお箸を使えるまでには、13の発達段階があると言われています。
また他にも、正しい箸の持ち方を習得するのに、幼児から中学生までかかると報告があります。

お箸を正しく使えるようになるまでには、長い時間がかかるでちゅね。

それなら、今は正しい持ち方ができなくても、しょうがないわね。
お箸の練習、いつ始める?
小学校の給食では、お箸を使うのが一般的なので、
入学までにお箸を使って食べられるようになっておくと安心です。

私が小学生の頃は、先割れスプーンだったわ。
それはさておき
スプーンを握らず正しく使え、クレヨンを鉛筆持ちできるくらいが始め時で
年齢だけでは決められないけれど、一般的に3歳頃と言われています。
長女と次女も、3才からお箸を使っています。(保育園の方針)
三女は、2才前からお箸に興味を持ち始め、そのタイミングからお箸で食べています。
三女はやはりまだうまく使えず、早く食べたいがあまり
犬食いになってしまいます(;’∀’)
矯正箸の種類
●リングに指を入れると正しく持てる↓
●指の形に沿ったくぼみのある特殊な構造により、自然と正しい持ち方ができる↓
●今使っているお箸にシリコンをセットするだけ↓
●こちら、長女が保育園に指定されて使っていたものです。
洗って取り付けるのが面倒でした↓
色んな種類のものがあってびっくり!
お箸は毎日使うものなので、
扱いやすく、疲れず正しい持ち方ができるようになるのが理想です。
まとめ
子供が上手にお箸を使えるようになるには、手指や全身の発達が必要です。
すぐに正しく使えるようにならない、
ということを念頭において
お箸はまだ早そうだな、と思ったら
スプーンやフォークに戻ってみるのもいいかもしれません。
正しくお箸が使えるようになるのは、17才頃とも言われていますΣ(゚Д゚)
食事は、基本楽しい雰囲気が大切だと思っているので
子どもや親が余裕のある時に、楽しく学んでいけたらいいなと思っています♪
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