どんな時代になっても、失敗を恐れずに挑戦できる精神力の鍛え方

子ども
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ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

我が家には、4人の子どもがいます。

長女(6才9ヶ月)、次女(4才9ヶ月)、三女(3才0ヶ月)、長男(1才5ヶ月)です。

そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。

少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)

 

タイトルを見ると、

何だか難しそう。

と感じるかもしれませんが、毎日ご家庭で実践できるほど簡単です。

失敗しても、へこたれない子どもになってほしい

と思っているあなたに、日々の子育てに役立ててもらえれば嬉しいです。

失敗を恐れて行動できない自分

タイトルにある「失敗を恐れない精神力」ですが、私はその精神力が強い方ではないと自覚しています。

生きていると、毎日何かを選択しなければなりません。

その時に、失敗したらどうしよう、という気持ちが先に立って行動に移せない、なんてことが良くあります。私はここで結構ストレスを感じています。

子どもには、こんなしんどい思いをさせたくないので、日々できることはないかと考えた次第です。

幼い頃の記憶~お手伝い~

まずは、私の幼い頃のエピソードについて、お話します。

例えばお手伝いで、食器を洗いたいとお願いすれば、

「大人になったら嫌でも洗わないといけないから、今しなくていい」。

料理を手伝いたいと言っても、たいていは

「忙しいから」という理由で断られる。

お手伝いさせてもらったとしても、やる事なす事注意(軽キレ)されていました。

 

私:手伝いたい(挑戦する意欲)→ 親:忙しいからダメ

私:手伝って失敗する→ 親:怒る、不機嫌になる

 

この結果は明白ですよね。こんなやりとりが続き、私は家でほとんどお手伝いをしなくなりました。

私

親は共働きだったから、時間や体力、気持ちに余裕がなかったのだと、いま親になって理解しました。

私

小さい子どものお手伝いって、時間かかるし自分でやった方が早い。なんなら余計にこちらの仕事増やすこともあったり。

親の気持ちは痛いほどよくわかります。

ですが、長い目で見た時に何が子どものためになるかを考えると、興味をもったことに挑戦しようとする意欲を抑えることは避けたいです。

子どもにお手伝いの強制はしませんが、やりたい!と言われた時は、やってもらうようにしています。

子どもが興味を持ったことで、すぐにできることはさせてあげようと心がけています。

それが、冒頭でお話した「何かに挑戦すること」への第一歩だと考えています。

 

時代がどう変わっても、生きる力の土台、根底は変わらない

例えば、

・自分の選択に自信が持てる

・自分の意見を相手に伝えられる

・失敗を恐れず挑戦できる

時代がどう変化しようと、この能力は生きる力につながるから、幼少期の間に身につけておきたいと考えています。

認知能力は、正直いつになっても身につけられますが、非認知能力は幼少期の頃に身につけられなければ、大きくなってからでは手遅れです。

 

家庭で親ができること

↑で書いた「お手伝い」のことですが、

まさに「お手伝い」は今回の課題にもってこいだと思っています。

例えば食器洗い。

食器に洗剤がついているのを洗い流そうとして、手が滑ってお皿が割れ、手を切って血が出る。

平凡に見える食器洗いですが、挑戦→失敗を経験できています。

失敗(お皿が割れる、けがをする)したから、次からは手から滑り落ちないようにしっかり持とう、と学べます。

 

他には、洗濯物を干す、掃除機をかける、料理を作る、などなど

子どもたちがやりたい、と言った時は、「お願いします」とやってもらっています。

私

未だに、包丁で硬い野菜を切ってもらうときは、冷や冷やしながら見守っています(;^_^

結果失敗しても責めずできたことを褒めてIメッセージ(自分の気持ち)を伝えています。

私

助かった~ありがとう。

私

〇〇ちゃんがいてくれてよかった~。

この時に、ギュ~とハグしたり、(*´ε`*)チュッチュ~としたりしていますが、半分嫌がって逃げることもあります(;^ω^)

そうすれば、失敗してもまた挑戦しよう!というやる気にもつながるし、自己肯定感アップにもつながりますね(^▽^)/

 

さいごに

今回はお手伝いを例にあげましたが、日ごろの些細な事や何てことない場面で「挑戦→失敗」を経験できることは多々あると思います。

もちろん、命にかかわる事、大けがにつながる事は避けなければなりません。

ですが、たとえば自転車に乗る練習をしていて、こけてケガをするのは自転車に乗れるようになるまでの過程ではしょうがないことですよね。

 

子どもが将来大きくなって、生きづらさを感じてほしくない。

そう願う親御さんはたくさんいらっしゃるでしょう。

もしこの記事が、そのお役に立てればとても嬉しく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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