初めての育児って、わからない事だらけで、しかも次から次に問題発生( ゚д゚)
1人目の時は、常にスマホを持って、検索魔になっていました。
検索が良い結果をもたらしてくれれば良いのですが、
不安を煽るようなことも多く、無駄に悩んだこともありました。
特に、1人目の時のイヤイヤ期は、どうすればいいのかわからず、
私はもちろん、子供にもしんどい思いをさせてしまいました。
チャイルドシートに乗せられなかったあの日

ある日の仕事終わり、保育園にお迎えに行き、
子供をチャイルドシートに乗せようとすると、嫌がって暴れて乗ってくれません。
イヤイヤ発動!
チャイルドシート拒否は、この時が初めてだったので、戸惑いました。
嫌がって暴れる長女を乗せられず、家にいた夫に応援を頼んで、
わざわざ保育園まで来てもらいました。(車で20分)
夫に子供を乗せてもらい、やっと帰宅。なんていうこともありました。
当時は、力ずくで子供をチャイルドシートに乗せる事に抵抗がありましたが、
もしもの時のためのチャイルドシートです。
子供の命にはかえられない、と自分に言い聞かせて、
それからは、嫌がる場面でも乗せられるようになりました。
2人目以降は、泣こうが暴れようが
チャイルドシートに力ずくで乗せる事に、何の抵抗もなくなりましたw。
こうやって「母」は強くなっていくんですねw。
親が根気強くチャイルドシートに乗せていれば、いずれ泣いて嫌がる事を諦めます。
今では車に乗ると、親に早くシートベルトを締めるよう、急かしてきます(;’∀’)
イヤイヤ期について

イヤイヤ期、主に2才前後の事を言うんだと思いますが、
うちの長女5才は、よくイヤイヤ言っています。
イヤイヤするのには理由があって、脳の発達による影響だそうです。

そうなんだ~、それならしょうがないよね~。
と受け入れて明日から心穏やかに・・・

なんて、ムリ(;’∀’)
今まさに、イヤイヤの子供を育てている時に、そんな説明されても・・。
だからって毎日毎日、平穏には暮らせませんよね。
うまく付き合っていくしか方法はないです。
親が場数を踏んで、解決方法を見つけて、その生活に慣れるしかない。
子供がかわることはないのだから。
ここからは、我が家で実践している、イヤイヤ期の対応方法について、具体的に述べていきます。
その1.オムツ交換

毎日何度も交換しなければいけないオムツ。
それを拒まれると、とても疲れますよね。
我が家では、
「どこで替える?」
「どのオムツにする?」
「誰に替えてもらう?」
など、本人に選んでもらうことを大事にしています。
すると、すんなりと替えさせてくれることが多いです。
それでもダメなら、
子供の好きな歌を歌ったり、好きな話題を持ち出して気を紛らわす、とか
「あ、じゃあ私がオムツ履こうっと」などで試みます。
自分のオムツが誰かの物になってしまう、となると、かなりの確率で替えさせてくれますw。
方法としては、あまりよくないのかも(;’∀’)
その2.お着替え

お着替えも同じで、本人に選んでもらうことを大事にしています。
「自分で服を選んでもらう」
我が家では、クローゼットから自分の好きな服を選んでもらうので、
上下の組み合わせが、柄+柄になったり、ピンク+ピンクになったりしますw。
気になる方は、あらかじめ2着用意して、そのうちどちらかを選んでもらう、と言う風にすれば
上下ちぐはぐにはならないですね!
あとは
「どこで着替える?」と聞いたり、
服から頭を出すときに、いないいないばぁ!
ズボンや袖から手足を出すときは、「トンネル通って~ほら、手(足)が出てきた~」
などの声かけをしています。
2才くらいからは、
「お着替え競争をする」←喧嘩に発展する恐れあり(;’∀’)
「音楽が終わるまでに着替えよう」
などでも対応しています。
自分で着替えられるのに、着替えさせて、とお願いされたら、
上の服はするから、下の服は自分で着ようね、と
何か一つは自分でやってもらうようにしています。
その3.お風呂

お風呂は、なかなか入りに来てくれません(´;ω;`)
どんなに誘っても来てもらえず、

お風呂に入ったらグミをあげる、オヤツはお風呂で食べよう
など、オヤツで誘導している時期もありました。
疲れている時は、バスボールや、入浴剤を使う事もあります。
今では、
「誰と入るか」
「お風呂でしかできない遊びをする」
「お風呂場まで、よーいどん」
「抱っこやおんぶ、ペンギン歩き、電車ごっこ」
「だるまさん(好きなキャラクター)が転んだ」
「今から何をするでしょうか」
などで、お風呂場までおびき寄せていますw。
その4.歯磨き

歯ブラシをなかなか受け取ってくれない時は、
歯ブラシを渡すときに、
「歯ブラシ屋さんになる」ことが多いです。

子どもって、ごっこ遊び大好きですよね♪
「何色がいいですか~?1本100円で~す」と楽しい雰囲気でお店屋さんになりきると、
始めはただの歯ブラシに見向きもしなかった子供たちが、目を輝かせて近づいてきますw。
仕上げをする時は、歯医者さんごっこ。
「あー口の中にばい菌が!逃げて行った~待て待て」と言って、歯全体を磨いていきます。
「ここにバイキンマンが!カビルンルンもいるよ」
と遊びながら。
他には、
「歯磨きの歌を歌う」
「好きなぬいぐるみやキャラクターが仕上げをする」
などを試しています。
最後に

イヤイヤ言ってるときに、親が無理やり押し通そうとすると、
大泣きして余計に事が進まないですよね。
ここは、急がば回れです。
うまく声掛けして成功すれば、時間はかかるけど疲労はぐんと減ります。
何をやってもダメな時、親に余裕がない時もありますが・・・。

親も人間だから、それはそれで良し!
と私は開き直って?います!
イヤイヤ期の育児、ご苦労様です。
私たち親は、毎日よくやっていると思います!
少しでも、参考になれば幸いです。
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