ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(6才3ヶ月)、次女(4才4ヶ月)、三女(2才7ヶ月)、長男(11ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
私の実家は、田園風景の広がる超ド田舎です。
先日、メダカを取りに行くと、子どもたちは「取りたい!取りたい!」と大興奮。
長女は、1匹取ることが出来てとても嬉しそうでした。こちらが止めなければ、何時間でもメダカ取りをするでしょう(;^ω^)
家では、取ったメダカを外で飼育しています。
同じように、外で飼育を考えている方へ、簡単にですが必要な知識や道具、また過去に全滅したエピソードをお伝えします(^o^)丿
準備するもの

●水槽・・・1匹あたり水1ℓが目安。今は水槽で飼育していますが、以前はメダカの量が多かったので発砲スチロールで飼育していました。
●水草(偽)・・・メダカの隠れ場所として使用しています。
●砂利・・・水質が安定する、見栄えが良いなどのメリットがありますが、なくてもOK。
●エアレーション(酸素ぶくぶく)・・・屋外では、風がふくだけで水面から酸素が供給されます。過密飼育でない、生きた水草があれば、基本的に不要ですが、エアレーションによる水の循環は、水の腐敗を遅らせるメリットがあります。
●エサ・・・水に浮くタイプがおすすめ。水が汚れにくいし、どれだけ食べたかわかりやすいので。
●水換えポンプ・・・砂利の中に沈んでいる汚れを取るのに便利です。
メダカが家にやってきたら

まずは、水合わせをしましょう。
メダカがビニール袋に入っているなら、水槽に浮かべて同じ水温になるまで待ちます。
そして、いきなり用意した水槽に入れるのではなく、もともと入っていた水(ビニール袋)に用意しておいた水を入れて、1時間ほど待ちます。その後、新しい水槽に入れてあげましょう。
メダカが容器に入っている場合は、新しい水槽の横に置いて、同じ環境にしてから徐々に新しい水を入れて、水合わせをしてからお引越しです(^▽^)/
外で飼育する際の注意点

水槽を置く場所
8時間以上日光に当たる場所に置きましょう。
メダカは、太陽光を浴びる事で、体に必要なビタミンを作ります。
午前中日が当たり、午後から徐々に日陰になる、といったような場所が好ましいです。
夏・・すだれを使用する、また生きた水草を入れることによって、水温の上昇を防ぎます。
冬・・すだれを使用する、外気の影響を受けにくい発砲スチロールに変える、冷たい風や雨が当たらない場所に変更する。
また、お世話がしやすいように水回りの近くや、観察しやすい場所に置くと飼育しやすいですね!
天敵に注意
カラスやモズ、カエル、ヤゴなどに注意しましょう。
我が家では、玄関を出たところに水槽を置いていますが、天敵対策は特にしていません。襲われた形跡などもありません。
以前、発泡スチロールで飼育している時は、金網をかぶせていました。
えさやり

5分で食べきれる量を、1日2回与えます。
準備物のところでも触れましたが、我が家は、水に浮くタイプのエサを購入しています。
メリットとしては、食べた量が把握できる、食べ残したエサで水が汚れない、ということがあげられます。
また、子どもたちでも簡単にえさやり出来るように、100均で売っている旅行用の詰め替え容器に移して保管しています↓

掃除の方法や頻度

水は全量入れ替えるのではなく、1/3量にとどめておきます。水質が急激に変化すると、メダカへの負担が大きく、最悪は死に至ります(T_T)
我が家では、水替えの1週間前にバケツに水を貯めてメダカの水槽近くに放置。そうすることで、カルキがぬけ、バクテリアがいる状態の良い水ができあがります。

水温も、水槽と同じになるので、メダカへの負担が減りますね!
水替えの頻度は、気温の高いメダカの活発な時期だと、大体1ヶ月に1回です。
過去に全滅したエピソード

娘の保育園でメダカの卵をもらい、うまく孵化させることに成功。
順調に飼育できていたのですが、ある日全滅しました(´;ω;`)
原因として考えられることは、以下の2点です。
*急に雨が降って水温が下がった
*藻を抑える薬を使用した
急に雨が降って水温が下がって、体調が良くない時に、薬を使用したことで、メダカにダメージを与えてしまったようです。
さいごに

↑こちらが、我が家の水槽です。
メダカって、その辺の川にたくさんいるから、どんな環境にも対応できる体の強い生き物だと、勝手に思い込んでいましたが、実は繊細さんです。
子どもができるまで、メダカなんて飼ったことがなかったけれど、知識さえあれば、こんなズボラな私でも簡単に飼うことができています。
子どもたちは、水槽を泳ぐメダカをじーっと見たり、自分があげたエサを食べてくれると「食べた!」と大喜びしたり。
長く観察やお世話が出来るように、母は水替え頑張りますよ♪
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