子どもが虫嫌いになった理由、困る事、克服方法まで語ります

子ども
記事内に広告が含まれています。

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

我が家には、4人の子どもがいます。

長女(5才10ヶ月)、次女(3才11ヶ月)、三女(2才2ヶ月)、長男(6ヶ月)です。

そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。

少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)

 

抱っこしている時、下の歯が2本生えてきた長男に、肩をかまれました(;´Д`)

授乳中も嚙まれないように、毎回警戒しています。

 

 

虫が嫌いになったきっかけ

 

●保育園で、動作が遅い(なかなか靴を履かないなど)と

 保育園の先生が、「ムシムシさんが来るよ~」という声掛けをしていた。

言い方は悪いですが、虫=恐怖として、脅すような文句で子どもを行動させているのを

聞いたことがあります。

 

保育園の先生は、1人で大勢の子どもの相手をしなければならず、

しかも時間に限りがあります。

子どもを思い通りに動かすには、この方法は効きますよね。

でも、長期で見ると効かなくなるし、子どもには後味が悪い。

きっと先生方もこのことはどこかで勉強しているはずですが、

毎日毎日言う事を聞かない子どもを相手していたら

即効性のある言葉を、ついつい選んでしまうのでしょう。

その気持ちは痛いほどよくわかります。

保育園に預けるということは、この程度の犠牲はしょうがないと思います。

そのかわり、家ではこういった脅し文句は使わなければいいい、と考えています。

 

腕に蚊が止まって、血を吸われた。(その後かゆくなった)

 屋外や車内で、蚊が体にとまって血を吸われかゆくなった、

 という経験をしているので、

 刺さない蚊や、蚊より小さい飛ぶ虫、ハエを見ても、大騒ぎです。

 

●私が虫にビビっている姿を見た。

私もどちらかと言えば、虫は苦手な方です。

特にクモは大の苦手です。

あえてその話をしたわけではありませんが、

どこかでビビッている姿を見たことがあると思います。

 

●長女の素足(スネ)に、中くらいのクモが這っていた。

先日、祖父宅の庭でさくらんぼを収穫していた時の事。

長女が突然、大泣きしながら家の中に駆け込みました。

どうしたのかと聞くと、クモが足を這っていた、と。

この出来事が、虫嫌いを加速させましたw。

 

虫嫌いで困る事

 

●公園で遊べない

外の公園で、思いっきり体を動かして遊んでほしいのですが

遊具に小さな虫を見つけると(本当は探している)、

途端に遊ぶのをやめてしまいます。

最終的には、全員砂場遊びを始めますw。

 

最近では、公園に行きたいとすら言わなくなり

もっぱら児童館の屋内を選んで遊んでいます。

 

●屋外で活動ができない

祖父の家では、野菜、イチゴや桑の実、さくらんぼ、といった野菜や果物を栽培しているので

一緒に収穫を体験したいのですが

そこは虫の王国w。

始めは楽しそうと参加しますが、

虫を確認すると、気持ちが萎えて家の中に入りたがります(;’∀’)。

当分、キャンプも無理そうです(;’∀’)。

 

●めちゃくちゃ小さい虫で大騒ぎするので、こちらが疲れる

気持ちはよくわかるのですが

ゴマより小さい虫で大騒ぎするので

その対応に疲れます┐(´д`)┌

 

虫嫌いを克服するための対策

 

●親がビビらないようにする

親の行動は、子どもに影響するので

言動に気を付け、過剰な反応をしないようにします。

(怖がったり、怖くないよ~と否定をしたり)

 

●長女を克服させる

次女や三女は、長女の反応や言動をよく見ています。

長女は、次女や三女に多大な影響力を与えるので、

できれば長女が先に克服してくれればいいな~と思っています。

 

●虫を擬人化する

子どもたちは、ごっこ遊びが大好きなので

例えば外でアリを見かけたら

「アリさんどこにおでかけですか~?」

「もしかしたら、お腹すいてご飯食べにレストランに行ってるんじゃない?」

など、擬人化することで親近感がわいて

自然と苦手意識が減ってくるのでは?と期待しています。

 

●長女の話す虫の知識に興味を示す

虫が苦手な長女ですが、保育園では虫の図鑑をよく見ているようで。

先日は

「ヒアリはお尻に毒をもっていて、お尻の針で刺されると、火がついたようにヒリヒリするんだよ~」

「ミミズは、体が切れてもそこから体がはえてきて元に戻るんだよ」

と教えてくれました。

実物の虫は苦手でも、図鑑で見るのは大丈夫そうなので

その話が話題になったら、話をよく聞いてあげて、楽しい会話につながれば

「虫=楽しい(怖くない)」になれば理想です。

 

無理強いはしない

 

親の私も虫が苦手なので、

子どもたちに、虫を好きになるよう強制はしませんが

虫にビビらず

外遊びができるようになればいいな~と思っています。

無理なら無理で仕方ないし

いずれ仲の良い友達ができて

自然と虫嫌いがおさまってくることも考えられるので

とりあえず、今私ができることは試していこうと思います(^o^)丿

コメント

タイトルとURLをコピーしました