子どもの主体性を奪っていることに気づかず大人になると…?親として気をつけたい5つの懸念点

子ども
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

子どもは本来、自分で考え、決める力を持っています。

しかし、親が良かれと思って先回りしすぎたり、指示ばかりしてしまうと、子どもの「主体性」が奪われることに…。

sora
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長女の小学校は昔から変わらない「右向け右」の教育方法。せめて家庭では主体性を大事にしたい!

しかも怖いのが、子どもは主体性を奪われていることに気づいていない、気づけない、という点です。

sora
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なぜこんなにも恐れているのかというと、私自身がそうだからです。自分の子どもにはそうなってほしくない(;´・ω・)

主体性を奪われそのまま大人になると、どんな影響があるのでしょうか?

今回は、子育て中の親が気をつけるべき 「主体性を奪われたまま大人になることの懸念点」 を5つご紹介します。

 

主体性を奪われたまま大人になることの懸念点

自分で決められない大人になる

例えば、「今日はどの服を着るか?」といった小さな選択を親がすべて決めてしまうと、子どもは 「自分で選ぶ経験」 を積む機会を失います。

その結果、大人になっても 自分の意見が持てず、何かを決めるのが苦手 になってしまうことも…。

💡 対策

→ 小さなことから子どもに選ばせるようにする。「今日の服はどれにする?」など、簡単な選択肢を与えてみましょう。

失敗を極端に恐れるようになる

親が失敗を避けさせようと先回りしすぎると、子どもは「失敗=ダメなこと」と思い込んでしまいます。

その結果、チャレンジすること自体を怖がるようになり、新しいことに挑戦しない大人になってしまうかもしれません。

💡 対策

→ 「失敗しても大丈夫!」と伝え、小さな失敗を経験させる。「次はどうすればうまくいくかな?」と一緒に考えるのもいいですね(^o^)丿

人の顔色ばかりうかがうようになる

親が「〇〇しなさい」「ダメ!」と強くコントロールしすぎると、子どもは 「親が喜ぶかどうか」を基準に行動するようになります。

そのまま大人になると、他人の意見に流されやすくなり、「自分の気持ちよりも周りを優先する」クセがついてしまうことも…。

💡 対策

→ 子どもの気持ちを大切にする。「あなたはどう思う?」と聞く習慣をつけて、意見を尊重するようにしましょう。

自分に自信が持てなくなる

「○○しなさい」「これが正解!」と親が決めつけすぎると、子どもは 「自分の考えは間違っているのかも…」 と自信をなくしてしまうことがあります。


大人になっても自己肯定感が低く、「どうせ自分には無理」と思いがちに…。

💡 対策

→ 子どもの意見や行動を肯定する。「そう思ったんだね」「いいアイデアだね」と声をかけ、自分の考えを大切にしていいんだ と思えるように接しましょう。

やりたいことが分からなくなる

親がいつも「これをやりなさい」と指示していると、子どもは 「自分は何がしたいのか?」を考える機会を失ってしまいます。

そのまま大人になると、「やりたいことが分からない」「指示がないと動けない」状態になりがちに…。

💡 対策

→ 子どもの「やりたい!」を尊重する。

「〇〇してみたい!」と言ったら、できる範囲で挑戦させてみましょう。たとえ親が「それはムリじゃない?」と思っても口には出さず、まずはやらせてみることが大切です。

 

さいごに:親ができることは「見守ること」

主体性を奪われて育った結果がまさしく今の私そのものだなぁと思いました。ブログを書いていて初めて嫌気がさしましたw。

このブログを読んでくれているあなたはどうでしたか?

 

子どもの主体性を奪わないためには、「親がすべて決める」のではなく、「見守る」ことが大切 です。

ちょっとした親の意識の変化で、子どもは自分で考え、決められる力を伸ばしていきます。

「つい口を出しすぎてしまう…」と感じたら、一歩引いて「子どもが自分で決める機会」を意識して増やしてみましょう!

 

まとめ:子どもの主体性を奪わないために親ができること

✅小さなことでも子どもに選ばせる
✅ 失敗を恐れない環境を作る
✅ 子どもの意見を尊重する

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