
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿中です★
最近、巷では「体験格差」が話題になっています。
このブログを読んでくれているあなたは、子どもの体験とモノ、どちらにお金をかけますか?
”体験が子どもに与える影響”について、具体的に調べてみました。
こどもに与えるなら、体験? それとも物?

子どもへのプレゼントを考えるとき、「何か物をあげたほうがいいのか」「それとも思い出に残る体験がいいのか」と迷うこと、ありませんか?
どちらも魅力的ですが、もし選ぶなら 「体験」 がおススメです。
その理由を、子どもの成長に寄り添う視点からお話ししていきます(^^)
体験は一生の記憶になる
おもちゃやゲームは、最初は大喜びしますが、時間が経つと飽きてしまうこともありますよね。
でも、親子で一緒に行った旅行やキャンプ、はじめての動物とのふれあい、美術館で感じたワクワク… そういった体験は、子どもの心に深く刻まれます。
「〇〇に行ったね!」「あのとき、こんなことがあったよね!」と、何年経っても思い出してくれるかもしれません。

体験から月日が経ったころに、家族でその体験について話すこともまた、記憶に刻まれて幸福感が増すような感覚になります(*^^*)
感受性と創造力を育てる
新しい場所に行ったり、初めてのことに挑戦したりすると、子どもは五感をフルに使います。
「この音、なんだろう?」「このにおい、なんかワクワクする!」と、たくさんの刺激を受けながら、心が豊かに育っていきます。
おもちゃも楽しいですが、実際に森の中で虫を捕まえたり、海で波の音を聞いたりすることで、「本物の体験」が得られます。それが 感受性や創造力の土台 になります。

わが家の子どもは煙の臭いをかぐと、BBQの美味しかった記憶がよみがえります。それをきっかけに当時の思い出を話すことがあります♪
親子の絆が深まる
「モノ」より「体験」を大切にすると、親子で過ごす時間が自然と増えます。
例えば、一緒に料理をする、工作をする、公園で遊ぶなど、ちょっとしたことでも子どもにとっては特別な体験になります。
「お父さん、お母さんと一緒に〇〇をした!」という記憶が、子どもの安心感や自己肯定感を育ててくれます。

家で過ごすときはゲームをすることが多いですが、親子間の会話はほとんどないです(-_-;)
さいごに:体験とモノ、どちらにお金をかけるか

もちろん、おもちゃや絵本も大事ですし、子どもの「好き!」を尊重することも大切です。
でも、それだけではなく、「体験」というプレゼントも意識してみると、子どもの世界がもっと広がりそうですね(^^♪

子どもの頃の体験は、その子が親になった時にまたその子どもに同じような体験を与えている傾向にあるそうです。
わが家では、体験にお金をかけています
わが家では、普段の生活は贅沢していません。服や物は必要最低限にと心がけています。
そのかわりに、旅行や体験の出費にはお金をかけてもいいという考えです。

長い目で見れば、体験はコスパもいい!
子どもに限らず、人はモノよりも体験の方が心が満たされる気がします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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