ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(7才2ヶ月)、次女(5才2ヶ月)、三女(3才6ヶ月)、長男(1才10ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
子どもの習い事について夫婦で話し合った時↓に、塾の話になりました。
夫も私も子供の頃塾に通っていましたが、そこまでメリットを感じられませんでした。
今回は、子どもの塾や将来の事について夫婦で話し合った内容をお伝えします。
塾について

まず、子どもを塾に通わすかどうかについて、私たち夫婦の答えはNOで一致しました。
親が勧めて通うと結果は明白
夫は小学生の頃「公文」に通っていました。
まだ学校で習っていない事(1学年上の内容)を公文で勉強し、学校の授業がつまらなくなり結果勉強をしなくなったそうです。
私の場合は小学校~高校まで親の勧めで塾に通っていました。
違う学校の友だちに刺激を受けることもありましたが、勉強が楽しいとか、学力がぐんと伸びたなと思うことはあまりなく、また親にやめたいと言えず(やめると言えば悲しむだろうと機嫌を伺っていた)ズルズル続けていました。
本人の意志に関係なく、親が習っておいて損はないからと通わせると、親が望む結果にはならないと思います。もしそうなったとしても、親の機嫌取りや親に褒めてもらいたい、認めてもらいたい、というずれた目的をもつことになると考えます。
本来塾は自分のためのものなので、親がどうこう言うべきじゃないなと。

子どもの将来のためを思うなら、本人の意志を大切にした方が良さそう(‘ω’)
本人の意志に任せる
長女はまだ小1で、学校の授業は理解できているし、今は行く必要がないと考えています。
保育園で仲の良いお友だちが「公文」に通っているというのを聞いて、自分も公文に行きたいと言っていましたが、そこまでの熱量が感じられなかったので通うまでには至りませんでした。
子どもがもう少し大きくなって自分で塾に行きたいと言えば、その時はどうするか夫婦で検討する予定です。
受験のための塾通い
希望の学校に入りたい、という本人の熱い気持ちがあり塾に通うというのはいいと思いますが、受験という1つのゴールに向かってひたすら頑張って、もしダメだったらそこからどうするか、ということも考えておかなければなりません。
受験1つに絞らず、他に興味があること(絵画、運動など)も同時進行でいくのが理想的だと思っています。
子どもの将来のこと

将来何をするか、どんな習い事をするか、よりも
なぜしたいのか、どうなりたいのか、という気持ちが大事。
夫は、子どもたちは将来何をしてもいいし、そのしたいことがコロコロ変わってもいいと考えています。
将来のことは自分で決めてもらう、ただそれだけです。

子どもを心配しないで信じてあげることを心掛けています(`・ω・´)
さいごに

塾に通う事を否定しているわけではありません。ただそれが誰主体になっているのかが問題になると思います。
塾に通う事で、自信がついたり新たな目標が見つかることも考えられるので、時間とお金に余裕があれば悪くはないですね。
私は、「あらゆる分野で新しいことにチャレンジする→失敗する→課題を見つけて自分で解決する」
この能力が育つ習い事があれば、今すぐにでも子どもに通ってもらいたいです(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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