ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(7才1ヶ月)、次女(5才2ヶ月)、三女(3才4ヶ月)、長男(1才9ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
離乳食が始まって1才過ぎまではほとんど好き嫌いなく食べていたのに、1才半頃から苦手なものがでてきて口からべぇと出したり残したり。
親としては野菜不足が成長や健康に影響する!と躍起になって何とか食べさせようと必死だった記憶があります。
今はそこまで気にならなくなりました(;^ω^)というのも、野菜苦手だった長女が、今ではほとんど好き嫌いなく食べてくれているからです。
何でも食べるようになった長女に、わが家が食事の際に気を付けていた事(気を付けている事)をまとめました。
献立の考え方

主菜+温副菜+冷副菜の組み合わせが多いです。
長女が1才の頃は苦手な野菜はあまり使わず、食べてくれるものを選んで調理していました。

食事を残されるのが結構ストレスだった、というのもあります。
献立の事で夫と何度か話し合い、今となっては苦手な野菜とわかっていても、そこはあまり考えずに作ります。

苦手なものばかりだと食事が楽しくなくなるかもしれないので、好きな料理2品、苦手そうな料理1品の割合が多いです。
ほかに気をつけている事は、料理の彩りや味のバランスなどです。
苦手野菜克服の手助けになる食べ物や味付け
チーズ
何でもチーズをかけてこんがり焼けば、たいていのものは喜んで食べてくれます。
チーズフォンデュ
茹でた野菜にフォンデュすれば、びっくりするくらい何でも食べます。初めてした時は子どもたちがどんどん野菜を食べる姿に衝撃を受けました。
トマト味
トマトが好きなので、トマト煮は好んで食べてくれます。ナスが苦手なのですが、トマト煮にするとおかわりするほど食べてくれます。
王道カレー
カレーはいわずもがなですね。
揚げ物
天ぷらやフライにすると、よく食べてくれます。
食事の際に気を付ける事

食べたことがない物、苦手かもしれないというものでも、一口食べてみて、食べられなかったら口から出してもいいからと声をかけ、たとえ食べられなくても挑戦したことを褒めます。

新しいことに挑戦したことを褒めるのは、食事に限った事ではないですね。
食べなくても継続して出す
苦手な野菜とわかっていても、とりあえずお皿に盛ります。
食べられないと言われたら、次は挑戦してほしいな~と伝えます。
食べられたら、かかが一生懸命作った料理食べてくれて嬉しい(*´ε`*)チュッと伝えます。

I(アイ)メッセージをいつも心がけています。
食べきれる量を盛り付ける
以前は、たくさん食べてほしいからいっぱい盛り付けていましたが、食べきれる量(少な目)を盛り付けるようになりました。
すると子どもたちは全部残さず食べられた、という喜びや達成感を味わえます。
もし足りない時やもっと食べたい時は、おかわりすれば問題なしです。

盛り付け量を少なくすることで残される母のストレスはなくなり、子どもも全部食べられた!という喜びが感じられ、一石二鳥です♪
おかわりをする時は
おかわりは、残してもいいからとりあえずすべての料理を一口食べようね、と伝えています。
本当に苦手なものは無理して勧めませんが、少し頑張れば食べられそうな時は極力食べてもらうようにしています。
家で野菜を育てる

子どもと一緒に野菜の種や苗を買いに行き、プランターに植える作業をします。

種を植えた時は、芽が出てくると全員で大騒ぎです(^▽^)
野菜を収穫した日に調理して食べれば、自分で育てた野菜を食べる喜びや美味しさを感じられると思います。

アスパラが苦手でしたが、家でとれたアスパラをバターソテーして出したらみんな残さず食べてくれました(⌒∇⌒)
こどもたちの食事の様子が変わる

これらのことを実践した成果が出たのか、少々苦手な野菜でも食べられるようになりました。
例えば、苦手野菜の王道ピーマン。うちではよく焼きそばを作るのですが、入っているピーマンを残していたのに、今ではほぼ残さず食べてくれるようになりました。
少量盛り付けることで完食し、そのあとおかわりができることも楽しんでいるようです。
長女は6才くらいから、何でも臆さず挑戦して食べたり、少々苦手な野菜でも食べられるようになりました。わが家の方針が良かったのか年齢のものなのかはわかりませんが、このスタイルを続けていこうと思っています。
さいごに

苦手な野菜を克服できれば、親としては心配事が一つ減って気持ちが楽になります。
好き嫌い関係なく色んな野菜を使っていれば、この先そこまで困る事はないかと思っています。
野菜を食べてもらいたいという気持ちは本当ですが、食事で一番大事にしていることは、誰とどんな雰囲気で食べるか、です。
何を食べるかももちろん大事ですが、食事の時間が楽しいと思ってもらえることが親としての願いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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