ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(7才0ヶ月)、次女(5才0ヶ月)、三女(3才3ヶ月)、長男(1才8ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
保育園のママ友なんかによく、
「子ども4人いるなんてすごいですね~、うちは2人でも大変なのに」
って言われます。
なぜ私が、子ども4人を産んで育てようと思ったかをつづっていこうと思います。
子どもは3人ほしい

結婚する前から、子どもは3人はほしいというのが私の考えでした。
夫は、私の好きなようにしたらいいよ、という感じだったので、希望通り3人授かる事が出来ました。
4人目ですが、実は計画していたわけではありません。

嬉しかったものの、戸惑いはありました。
4人目を産む決意をした理由

3年前、実の母親がガンで亡くなりました。
私には4つ上の兄がいて、優しく頼りがいもあります。ですが、そこまで仲がいいわけではありません。
初めて母の病気が分かったときに、父親には話せないようなことを誰に話すか、となると私の場合は兄しかおらず、しかし本音や相談をする間柄ではなかったので、言えずに息苦しさを感じていました。
この経験があったので、何か辛い事があったとき、例えば親を頼れない時に他に頼れる人が何人かいた方がいいよな、という考えに至り、4人目を産む決意をしました。
とはいっても、大人になって助け合える仲になっているかどうか・・(;^ω^)
あとは、4人目の子ども、どんな子かなっていう興味もありました。
今までの子育てで一番しんどかった頃の話

4人は確かに、物理的に大変なことが多いと思いますが、今まで子育てしてきた中で一番しんどかった時期というのは、自分の中で明確です。
それは、長女3才、次女1才の時です。
長女がイヤイヤ最盛期、次女もイヤイヤに足を踏み入れた頃、こちらがしてほしくないことばかりして私はしょっちゅうイライラしていました。
ケンカの仲裁、話が通じない、泣いて暴れる、そんな日々の暮らしにストレスが蓄積されていきました。
そんなある日、入浴を嫌がる2人、次女は泣きだし私の気持ちがプッツン切れました。
「イヤーーーーーーーー!」と発狂。こんな経験は初めてです。
仕事が忙しく、2階で休んでいた夫が下りてきて、その場は治まりました。
この事件以降は、プッツン切れることはなかったです(^^;)
次にしんどかったのは、4人目妊娠中の時でしょうか。三女はまだ抱っこ抱っこの年齢だったので、体力的にきつかったと記憶しています。
子ども4人いてよかったと思う事

長女と次女は2才差、次女と三女は年子、三女と長男は2才差です。
上の子たちは、成長と共に、自分でできる事が増えてきて手がかからなくなってきました。お話も上手になってきて、会話が楽しいです。
しかも長女と次女が、三女や長男のお世話や遊び相手をしてくれることがあるので、とても助かっています。
こちらからお手伝いを強いる事はほとんどありません。もし何か手伝ってほしいことがあれば、「お願いできる?」と確認します。私が困っている時に、気づいて手伝ってくれる時があって、頼もしいです。

子どもがまだ2人だけの時よりは、はるかに気持ちの面で楽。上の子たちに助けられています。
三女や長男はまだまだ手がかかりますが、その分癒されることが多く相殺されてトントンかな(^^;)
四者四用、それぞれの個性と関わりながら日々楽しませてもらっています。
しかし楽しいことばかりではないのは事実。これは子供何人とか関係ないと思います。
たまに自暴自棄になる事もありますが、子ども4人産んだ後悔はないですね(*^^*)
子どもと接する時間の確保

夫は仕事の帰りが遅くなることが多いので、ほぼワンオペのなかでどのように子どもと関わるか、その時間の確保はどうするか、一時悩んでいました。
現在は前の職場(9:00~16:00)を退職して、在宅ワークをしているので、勤めている頃に比べれば時間の確保はしやすいです。
平日は、帰宅後から就寝までバタバタなので、子どもたちが寝てからできそうな体力があれば家事をほったらかしにして、子どもたちの相手をする時間に充てます。

ですが基本はほったらかした家事は、夫が帰宅後に片付けてくれます。
休日は、極力家事を手抜きして、子どもたちと過ごせるように余裕を持って過ごすようにしています。
過去に、子どもと関わる時間の確保について記事を書いています↓
最後に

子ども4人目をどうするか、悩む方は多いと思います。
私も当時は悩みましたが、悩んでいるということは、自分の中ではもうすでに気持ちが固まっているのでは??と考えるようになり、決断に至りました。
産んでみないとわからない事も多々あります。ですが、これまで3人のお子さんを育ててみて、もう一人を育てる余裕が自分にはあるかどうかについては、何となくわかると思います。
夫は協力的か、病気の時の人手は足りるか、子どもの相手は楽しいか、などなど物理的な面も考えておきたいところです。
私は子どもが4人いて、今の生活が楽しいし、これからも子どもたちと一緒に自分も成長していきたいと思っています(^▽^)
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