三女はつい最近まで指しゃぶりをしていました。
前歯が出っ歯になっても、いずれ矯正して治せばいいや、と思っていました。
その頃の記事↓
ですが、冬になると吸いだこが乾燥してひび割れを起こし出血するようになったので、3才の冬までにやめさせようと決心しました(`・ω・´)
この記事では、

子どもの指しゃぶりをやめさせたいなぁ。

苦いマニキュアや絵本を試したけどうまくいかない。他に方法ないかなぁ。
そんな悩みを抱えているあなたに向けて書いた記事になっていますので、是非最後まで読んでみてください(^o^)丿
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(7才8ヶ月)、次女(5才8ヶ月)、三女(4才0ヶ月)、長男(2才4ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
指しゃぶりをやめたあとの代償

三女が指しゃぶりをしている理由を考えてみると
眠い時、暇な時、心を落ち着かせるため
このうち、「心を落ち着かせるため」というところが気になってしまい、卒業に踏み切れずにいました。つまり、指しゃぶりをやめると心を落ち着かせる手段がなくなって情緒不安定になるのでは、という不安があったのです。
いずれ卒業してそれに代わるものを見つけるのは、成長の一つであるとは理解しているのですが、今ではないかなと先延ばしにしてきました。
これを夫に相談すると

指しゃぶりしてるのって、癖になってるだけだと思うよ。
とあっさりしていました。
この夫の言葉が後押しとなり、私は卒業に向けて動き出しました!
苦いマニキュアで卒業を目指すも敗北

Amazonでレビュー数が多く評価の高い苦いマニキュアを購入し、夜寝てから塗るようにしていました。↓
初日の様子は、寝ている時に指を吸うと変な顔になって指を外したり、また吸ってみたりを繰り返していて、私が寝る前に再び塗りなおしていました。
翌朝、なんと今までと変わりなく指しゃぶりをしているではありませんか( ゚Д゚)
約2週間試しましたが、朝になるとマニキュアはきれいにとれていて、目標の卒業には至りませんでした。
指しゃぶり卒業が成功した方法

次に、指しゃぶりが卒業できる絵本を探していたのですが、メルカリで中古の絵本が意外と高かったので他の方法を試してダメなら購入しようと思いました。
購入を検討していた絵本はコチラ↓

知り合いの男の子4才は、この絵本を読んで卒業できました★
吸いだこについて説明する

指を吸ってると、そのうちここが切れて血が出てきて痛いよ。

吸いだこがだんだん大きくなるよ。
と、一応事実を説明しました。少し脅しのようですが、三女は真剣な表情で聞いていました。
絆創膏(ばんそうこう)

吸いだこが大きくならないように、絆創膏で隠しておこう。

うん!
意外にも、素直に聞き入れてくれて驚きました。
そして、三女と一緒に絆創膏を買いに行きました。もちろん、三女の好きな絆創膏を選んでもらいました。
プリンセスなど数種類の絆創膏を選び、帰宅すると早速「貼って貼って~」と催促されました。

一種類だけでなく、何種類か用意して本人に選んでもらうとスムーズに絆創膏を貼らせてくれます(^^♪
計画実行中の三女の様子

始めは自分が選んだ絆創膏が嬉しくてルンルンでしたが、時間が経つと「気になる」と言ってはがそうとしました。
そんな時は、

(吸い)たこ隠しておこう、大きくなるよ。
と話しました。三女はたこが大きくなるのが嫌だったようで、すんなり話を聞き入れて絆創膏を剥がすことはしなくなりました。
そして、絆創膏がはがれるのが嫌なので指しゃぶりは全くしなくなりました(^o^)丿
お風呂から出た時など、絆創膏がはがれたら、自ら絆創膏を貼ってほしいと言いに来ていました。
絆創膏を貼りだして2週間くらい経つと、絆創膏を貼る事に飽きた様子でしたが、絆創膏を貼らなくても指しゃぶりはしなくなっていました!
吸いだこは日に日に小さくなり、今ではほとんど目立たなくなりました(^o^)丿

吸っていたのは右親指です↓
白く痕になっていますが、ここにかったい吸いだこができていました。


今ではこの白い吸いだこの痕もなくなり、もとの状態に戻りました(⌒∇⌒)
指しゃぶりを我慢している時の心のケア


指、全然吸ってないじゃん!すごいね!

吸いだこ、小さくなってきてるね!指がきれいになってきてかかは嬉しいよ(*^^*)
と、毎日こまめに声をかけるようにしていました。
そして、抱っこを要求されると、なるべくこたえるように心がけていました。関わる時間も、意識して取るようにしました。
私が心配していた情緒不安定な様子はみられず、ホッとしました。

三女にはこの方法が適していたようです★
さいごに

三女は我が強くプライドも高いので、初めはこんな方法を受け入れるか不安でしたが、意外にもうまくいって拍子抜けしました。

決めつけないで、何でもやってみないとわからないものですね(;^ω^)
三女が成功した方法が、全てのお子さんに適しているかどうかはやってみないと分からないですが、もし行き詰っているのであれば、お金もかからないので是非試してもらいたいです(*‘ω‘ *)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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