ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(6才9ヶ月)、次女(4才9ヶ月)、三女(3才0ヶ月)、長男(1才5ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
子どもの成長は顕著ですよね。

え、もうそんなことできるようになったの?
この前まで出来ていなかった事ができるようになったり
私が知らないような知識を身につけていたり。
当たり前のことなのですが、本当に驚かされています。
先日、発表会がありました。
その発表会で、長女(年長)のクラスメートが横向きで一列に並んでいる時、猫背になっている子を何人か見かけました。
発表会の内容より、そちらの方が衝撃で印象に残っています(゚Д゚;)
その年齢(6才)で、ここまで猫背になっているのは、さすがにまずいのでは・・と。
顕著な成長時期に、姿勢の悪さが及ぼす影響って・・と考えるとゾッとしました。
そう発言している私も、夫も猫背です。
その姿勢の悪さから、体が不調になることを経験しているので、姿勢の重要性については身をもって体験しています。
子どもには、心身のためにも良い姿勢を保ってもらいたいと思っています。
ここからは、そんな猫背が身体に及ぼす影響や、原因、対策について調べてまとめましたので、是非最後まで読んで、参考にされてください。
猫背が身体に及ぼす影響

子どもの猫背は、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
以下はその一部ですが、順番に見ていきましょう。
肩こりや首こり
猫背になる事で、首や肩の筋肉が常に緊張してしまい、肩こりや首こりが起こる事があります。
背骨の歪み
猫背になると、背骨が曲がってしまい、骨盤の位置も変わってしまう事があります。
これが続くと、正しい姿勢を保つための筋肉が衰え、長期的に背骨の歪みが生じることがあります。
呼吸困難
胸郭が圧迫されるため、呼吸がしにくくなることがあります。
自信の喪失
姿勢の悪さから、自信を失ってしまうことがあります。
将来的な健康リスク
猫背による背骨の歪みは、将来的な腰痛や肩こり、頭痛などを引き起こすことがあります。
猫背(姿勢の悪さ)の原因

・デバイス(スマホやタブレット、パソコン)などの使用や、長時間の座りがちな生活習慣
・筋肉の弱さ
・ストレスや緊張による姿勢の悪化
・成長期における骨格の発育に伴う姿勢の変化

子どもの猫背は、座り方や立ち方が不適切なために起こる事が多いみたい。

スマホやタブレットなど、デバイスの使用時間を見直さないといけないなぁ。
思い当たる事はありませんか?
早めの対策で、子どもの猫背を防ぎましょう。
猫背の予防、対策

正しい姿勢の習慣化
・座る時は、背筋を伸ばし、足は床につけ、背中はイスに密着するように意識する。
・立ち姿勢は、背筋を伸ばし、肩を開いて胸を張るようにする。
運動やストレッチによる筋肉の強化
家の中でできるストレッチとしては、これらが効果的です。
・背伸びをする。
・腹筋を鍛える。
・肩甲骨を動かす、回す。
・ブリッジをする。
デバイスの使用時間の制限、正しい姿勢で
・目とスクリーンの距離は30~45㎝に保つ。
・パソコンを使用する際は、画面の上端が目の高さになるように調整する。
・10~15分おきに、休憩する。その際は、体を伸ばしたり、目を休める。
背骨の発育を促す栄養バランスの良い食生活
・カルシウム(骨や歯をつくる) 乳製品、豆腐、葉物野菜など。
・ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける) 日光浴、卵黄、魚介類など。
・タンパク質(筋肉や骨をつくる) 肉、魚、卵、豆腐など。
猫背を防ぐための専用の背骨補正器具の使用
・ポスチャーコレクター
肩にかけるタイプのストラップで、肩を引き上げて正しい姿勢をキープする。
・バッグブレース
胸の前で留めるタイプのベルトで、背中をサポートする。
・ボスチャーシャツ
普通のシャツのように着用できるもので、肩や背中をサポートする。
・ボスチャーパッド
イスの背もたれに装着するクッションで、背中をサポートする。
さいごに

我が家の子どもたちは、まだ猫背にはなっていませんが、いずれデバイスの使用が当たり前になってくるので、予備軍であると考えています。
すでにデバイスの使用などで、長時間座ってする作業が習慣になっているのであれば、
姿勢や座っている時間を見直し、こまめに休憩することが大切ですね。
一度習慣化してしまったものを、修正するのはなかなか時間がかかるし、根気強い声掛けが必要になってきます。
長期戦ですが、親がサポートするしか方法はなさそうです。
運動やストレッチ、正しい座り方や立ち方を習慣化してしまえば、猫背を改善・予防することが可能です。
休憩時間になったら、親も一緒に楽しくストレッチすれば、お互い姿勢が良くなるし、リフレッシュにもなりますね。
子どもの健康的な成長を願うなら、猫背を早期に予防、対処していきましょう!
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