
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿予定です★
育児で迷うこと、悩むこと多々あると思います。
私は昔から様々なものに影響を受けて、そのたびに流されてきた人生を送ってきました。昨日は白がかっこいい、と言っていたのに、今日は黒がかっこいいと言ってしまうような、芯のないブレブレの人生ですw。
育児をする上でこれではまずいと思い、目標を決めてそれに向かっていく。そうすることでほとんどブレずに育児ができるようになりました。
育児の目標はズバリ

育児の目標は、「子どもの自立」です。
子どもが自立できるように、日々の生活をサポートしていく。この目標を掲げていれば、ブレることなく育児できます。
こうすることで様々なシーンで選択を悩むことが減るので、自分の負担が減ります。

ですがたまに長女に、「この前はこう言ってたのに、今言ってること違うじゃん」と言われてしまうこともあり、ほんと気が抜けないですΣ(・ω・ノ)ノ
過去に、子どもの自立に向けてわが家で取り組んでいることを記事にしていますので詳しくはこちらからどうぞ↓

手段が目標になっていないか

あなたは、学校の宿題や勉強をどのように考えていますか?
私や夫は、宿題や勉強を強いることはありません。テストの点数が低くても怒ったりしません。
宿題や勉強というのは、子どもが自立するための手段に過ぎないからです。

極端なことを言えば、宿題を忘れてみんなの前で先生に叱られて恥をかくことの方が、将来子どものために役に立つと考えています。詳しくは後述。

また、長女さっちが学校へ持っていくものは、手伝ってと言われない限りは何もしません。
もし忘れ物があったとしても、忘れて不便な思いをし、次は忘れないためにどうすればいいのか、さっち本人が考えるきっかけになるからです。
過去の記事にも、子どもが恥をかくことや失敗することについて書いています↓

20歳になったので今日からあなたは大人です?

子どもの自立をサポートせずに、20歳を迎えた場合を想像してみてください。
上述しましたが、例えば子どもの頃、親が子供に恥をかかせないようにしていると、大人になって社会で恥をかいた時のダメージは相当大きく、なかなか立ち直れないなんて言うことも考えられます。

小さな失敗や恥は、子どもの頃にたくさん経験しておいた方がいいと思っています。
まさにこのことわざ通り。
「かわいい子には旅をさせよ」
子供をかわいく思うのであれば、甘やかさず、世の中のつらいことや苦しいことを経験させるのがよい、という意味。
親が子どもに良かれと思ってしてきたことが、実は自立の妨げになっていることもあります。
私も気づかないうちに、子どもの自立を妨げていることがあるかもしれません。

自分の発言や行動が子どもの自立を邪魔していないか、逆算すればある程度は想像できるので、その癖をつけるように心がけています。
この年齢(20歳)になったから大人でしょ、と言って子どもに突然自立させようとするのは、少々心が痛みます(´;ω;`)
さいごに:目標を持って育児をすれば道は決まる

私は育児の目標を決めることで、自分の中で育児に対するブレが無くなりました。
目標を持って育児をすれば、自ずと道は決まります。判断に困ることも減ります。
親が自立に向けて動き出すなら早い方がいいですが、遅くても小学校1年生~2年生で始めることをおススメします。

長女さっちは今小2ですが、口がたつので難しいお年頃(;^ω^)
小1のタイミングで自立に向けて動いてきて良かったと感じています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでもお役に立てれば嬉しいです。





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