ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
我が家には、4人の子どもがいます。
長女(6才8ヶ月)、次女(4才8ヶ月)、三女(2才11ヶ月)、長男(1才4ヶ月)です。
そんな子どもたちとの生活を、つづっているブログです。
少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)
先日、次女(4才)が

「スイミングで水の中を走る練習がイヤ」
と言い出しました。
夫が詳しく話を聞くと、どうやらスイミングに行きたくないとの事。
それまでは、スイミング楽しいと話していたのに、急なことに夫も私もびっくりでした。
そんな次女に、どんな対応をしたか書いていますので、最後まで読んでみてくださいね。
スイミングを始めたきっかけ

ある日、姉の長女(6才)が

スイミングを習いたい!
と言い出しました。
小学校にあがるまでに、顔を水につけられるようになりたいから、という理由です。
元々、顔に水がかかるのが嫌でした。
入浴時、髪を洗い流す時も、顔に水がつかないように必死。
保育園の水遊びの時も、先生にシャワーをかけられるのを嫌がって真顔で「なんでそんなことするん」と真剣に怒っていたくらい(;^ω^)
そんな長女が、自分から習いたいと言ってきたので驚きました。
保育園で仲良しの友達が習っているという話を聞いたり、もしかしたら先生に小学校に入ったら授業で泳ぐことなど話をされていたり、ということが意欲につながったのかもしれません。
次女は、その姉に便乗する形で、なんとなく楽しそうだから私も行く(ついていく)、という動機不純ではありましたが、2人で通い始めました。
スイミングでの様子

始めは無料体験をした後、本人たちが楽しいし続けたいと言ったので、入会しました。
入会後、初回は私が連れて行きました。
その後は、下の子2人の送迎や仕事もあって、スイミングの送迎と付き添いは祖母にお願いしていました。
スイミングが終わると、
オヤツを買いに行ったり、進級テストに受かった日や頑張った日はケーキを買ってくれたり、大好きなばぁばと貴重な時間を過ごしていました。
スイミングの日は2人とも楽しそうにしていました。
久しぶりのスイミング見学へ

入会して2ヶ月ほどして、長女から

スイミングで頑張っている姿を見てほしい
と言われたので久しぶりに見学に行きました。
入会して1ヶ月くらいして進級テストがあり、その時は2人とも進級できて、クラスが変わり先生も変わっていました。
初回のクラスの先生に比べると、厳しそうな印象でした。(真剣に教えてくれている)
初回は、楽しみながら水に慣れるという目標だったのが、
ある程度慣れてきたら、水に飛び込んだり水に浮いたり、泳ぐための手段をみにつける、という目標に変わり、先生はそうなってしかりだと思います。
ですが、子ども(特によくわからず姉についてきた妹)からしたら、
楽しい水遊びが一変・・。
泳ぐための訓練
に変わったので、それを感じ取った次女は違和感を覚えたのかもしれません。
長女はちょこちょこコチラを見ては笑顔を見せて手を振ってくれていましたが、
次女に関しては、笑顔はほとんど見られず、真顔が多かったです。
進級テスト不合格

やめたいと言った2週間前に、2回目の進級テストがありました。
長女は合格したのですが、次女は不合格。
悔しくて悲しくて、帰宅後は大泣きしていました。
やめたいと言った次女への対応方法

私(母)の場合
進級テストで不合格になり、悔しい気持ちを感じたことはすごく貴重な体験だったと思います。
やめるのはいいけれど、せっかくならその進級テストに受かってバッジをもらってからやめたらいいのでは、と考えました。
なので

「次のバッジがもらえたらやめるっていうのはどう?」
と軽い気持ちで次女に勧めてみました。
するとそれを聞いていた夫から

「おいおい、答えを誘導するなよ」
と、注意されました(;^ω^)
私は子育てが下手くそですww。
夫の場合
●いいこと
スイミングを続けたら、ばぁばとドライブできる。(送迎は祖母にお願いしています)
テストに受かったら、前もらえなかったバッジがもらえる。
●いやなこと
水の中で走る事がイヤ。
と、紙に書いて説明していました。
説明後、次女に改めて気持ちを聞いていました。
ばぁばの事は大好きなので、少しためらいはありましたが、それでも
「いやなこと」の方の気持ちが勝っていたので、スイミングをやめる選択をしました。
私も夫も、本人がイヤなら続けても意味がないと思うので、次女の思いに添うことにしました。
またスイミングがやりたくなった時は
今はまだ4才なので、目標を持って取り組むと言う事が難しいかもしれません。
今はやめてしまったけれど
またいつかスイミングを習いたいと思った時は、
目標を持ってそれが達成できるまで続けられるなら、いいよと伝えました。
何となく始めて嫌になったらやめる、ということをしていると、やめ癖や継続の力が養われない気がします。
また、スイミング以外で、何か興味のあること、好奇心を強く持っているものがあれば、それを伸ばすサポートができればと考えています。
最後に

子どもが習い事をやめたいと言い出した時、なんと声をかけたらいいのか悩みますよね。
特に、続けさせたいと思っている親御さんであればなおさらでしょう。
一番は、楽しみながら何かを身に付けられるというのが理想ですが、思い通りにならないのが人生、子育てもそうですね。
対応方法に正解・不正解はありません。
ですが、結果として
親も子も、負担が少なく、楽しいと思える習い事を続けられたらいいですね(*^^*)
今日も子育てご苦労様です。
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