育児で困った時は、てぃ先生に教えを乞うとほぼ解決する

子ども
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

ところでこのブログを見てくれているあなたは、てぃ先生をご存じですか?

今はとても有名になった方ですが、現役の保育士さんです。

私がてぃ先生の存在を知ったのは、5年ほど前。子育てについて行き詰まっている時に、YouTubeでてぃ先生の動画を見つけました。

そこから毎日のようにてぃ先生の動画を見て、育児の参考にしてきました。

てぃ先生は育児本を出版しています、こちらも大変参考になります↓

 

てぃ先生に教わったこと

てぃ先生に教わったことを生かしているいくつかの事例をご紹介します。

子どもの接し方については、自分の親から受けた対応を参考にしていました。

ですがてぃ先生の動画を見て目から鱗、親も子どもも負担が減る子育ての仕方に「これだ!」と視界が開けた感覚でした。

他のことに気をそらす

子どもが何かにぐずっているときに、他のことに気をそらすとスムーズに物事がすすむことがあります。

ぐずる子どもに、「ぐずっちゃだめでしょ」とか「今はダメ」という言葉は逆効果になることが多いのですが、その場から離れたり別の事に気を向けさせるとこの状況から回避できます。

私たち大人も同じで、嫌な事があるとその場を離れたり、外食したり、買い物したり、旅行に行ったりしますよね。

大人は自分で自然とできますが、子どもはまだその術を知らないので親がサポートする必要があります。

遊びを取り入れる

例えば歯磨き。

3才長男のボクは歯磨きを嫌がることが多いのですが、遊びを取り入れると興味を持ってやってくれます。

sora
sora

歯ブラシ屋さんで~す。歯ブラシはいりませんか~?残りあと一つですよ~。

sora
sora

今アンパンマンがバイキンマンをやっつけてくれてるよ!

などの声掛けをすると、大体うまくいきます(`・ω・´)

アイメッセージで気持ちを伝える

例えばお手伝いをしてくれた時は、アイメッセージで気持ちを伝えると子どもは「また次もやりたい」という気持ちになります。

アイメッセージとは、私たち親(I)が主語のメッセージ。

「〇〇ちゃんがいてくれて助かったよ、ありがとう」というこちらの気持ちを伝えます。

反対に、「すごいね、えらいね」はユーメッセージと言われ、悪くはないのですがこの声掛けだけだと親にほめられるために頑張るという考えになることがあります。

ユーメッセージとは、子ども(You)が主語のメッセージ。

結果だけでなく過程をほめる

●子どもが何かの絵を描いた時

「上手にかけたね」→「色んな色を使って楽しく描いていたね」

●パズルを完成させた時

「できてすごいね」→「時間をかけて考えながら完成させたね」

●サッカーの試合で負けた時

「勝てなくて残念だったね」→「最後まで走りきっていたね」

 

絵が上手に描けないと、パズルが完成できないと、サッカーの試合に勝たないと、すごくないんだと子どもは思ってしまい、失敗や負けることはすごくない(=失敗や負けることを恐れる)という考えになることも。

過程をほめる(親がちゃんと見ていた)ことで、結果ではなく頑張ってきたことに価値があると考えられるようになり、子どもの自信につながります。

 

さいごに

ここには書ききれないくらい、てぃ先生に教わったことはたくさんあります。

声掛けを少しかえてみるだけで、子育てが変わります。

もし育児で困ったことがあれば、てぃ先生の動画や本を参考にしてみてください!

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