育児をする上で捨てて良かったもの3選

母親
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿予定です★

私が育児を経験する中で、やめて良かったことがいくつかあります。

今回はそれらを紹介していきます(^^)

 

プライドを捨てる

完璧な親を目指していた

1人目を育児しているときは、「親なんだからこうあるべき」という変なプライドがありました。

誰にも邪魔されたくない、口出しされたくない、一人で全部やるんだ!という気持ちで、夫さえも近づかせたくない、とムキになって育児をしていました。

全てを自分の思い通りにしたい、という過激な思考が自分にプレッシャーをかけていました。

プライドを捨てた今

振り返ると、以前の私はくだらないプライドのせいで窮屈な思いをしていたんだなぁと感じます。私だけでなく、娘や夫にも窮屈な思いをさせていたと思います。

今となっては、自分のダメなところや弱さ、本音をだせる親になりました。

また子どもに対して、柔軟に対応できるようになりました。

プライドを持ちすぎていると、自分の価値観や考えを子どもに押し付けてしまうことがあります。プライドを捨てることで、子どもの意見や感情に耳を傾けることができ、親子関係も良くなったと思っています。

 

こだわりをやめる

食事のこだわり

1人目、2人目の育児中は、子どもには添加物や着色料、ベビーフードを極力食べさせないように気を使っていました。

このこだわりのせいで、私自身の負担が大きくなっていたのは確かです。週に1回でもベビーフードを使っていれば、その分体や心を休めることができていたでしょう。

sora
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自分を良くするこだわりならいいのですが、こだわりが自分を苦しめていました。

突然体が痒くなって、体に蕁麻疹がでることが何度かありました。

また、野菜を食べさせようと必死な私の圧を感じていた子どもたちは、食事を楽しめていなかったかもしれません(´;ω;`)

食事のこだわりをやめた後

添加物が体にいい、とは思っていませんし、なるべく避けたいとは思っています。ですが、過剰に摂取しなければ大丈夫!と考えています。

以前は食べるのを避けていた冷凍食品やお惣菜などは、料理をするのがしんどい時に取り入れるようになりました。

このこだわりがなくなったおかげで、自分自身が楽になったし余裕も生まれる。子どもにも大きな気持ちで接することができるようになったと実感しています。

sora
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野菜を食べないことを心配して、どうやって食べさせようかと試行錯誤し疲弊していましたが、幼児の間はそんなものと割り切っています。

長女は小学生になってから、好き嫌いが減って比較的何でも食べるようになりました。

食事は誰とどんな雰囲気で食べるか、ということを大切にしていきたいです。

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周囲の目を気にしなくなった(恥を捨てる)

周囲の目が気になる

その当時は外出をほとんどしていません。なぜなら、外で子どもが泣いたり言うことを聞いてくれずに暴れたりすると、周囲の目が気になっていたからです。

「子どもにどんなしつけをしているんだ」「子どもを泣かせるなんて」

そんな風に思われているんじゃないかと気になって、外出時は気が重かったです。

また、子どもと公園へ出かけたときは、子どもに一緒に遊ぼうと誘われても、はしゃいだり、大きな声をだして遊んだりということは皆無でした。

周囲の目が気にならなくなった

「周囲にどう見られるかが気になる」というのは、3人目を出産してからは「そんなこと言ってられないし」という自分の育児環境が自然と無くしてくれたのが大きいと思います。

また、考え方も変わりました。

周囲がどう感じようと、家族が幸せならそれでいい、と。(少し語弊がある言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、周囲に迷惑をかけない範囲でという意味が含まれます。)

子どもの服装

例えば服装。親が暑さ、寒さを伝えることはありますが、毎日の服装は子どもたちが自分で選んでいます。

上下が柄と柄だったり、色の組み合わせが変だなと思っても、本人がそれを選んだのだからその選択を尊重するようにしています。

sora
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その組み合わせ変だよ、といずれ誰かに言われて気づく時が来るでしょう(;^ω^)

家でも外でも自然体で遊ぶ

子どもと関わる時、家の中だけでなく、外でもふざけ合ったりはしゃいだりすることができるようになりました。

以前は「恥ずかしい」とか「変に思われたくない」という感情がありましたが、所詮他人だしどう思われたって自分や子どもたちが楽しく過ごせるならそれでいい、と思えるようになりました。

sora
sora

ごっこ遊びでは、レストランのお客さんになったり、工事現場の人になったり、役者になりきって遊んでいます(^^♪

周囲の目って何だったんだろう?今では子どもたちと自然体で向き合うことができています。

 

最後に:育児において「プライド・こだわり・恥」は不要?

プライドやこだわり、恥を守ろうとすればするほど、自分や家族が窮屈になります。

私はこれらを捨てることによって、自分の負担が軽くなりました。

子どもにとっても親が「支え」という存在になり、安心して生活ができることにつながると思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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