親になって4年目にやっと気付いた子育てで一番大事なこと

子ども
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あなたが子育てで一番大事にしていることって何ですか?

私は、子どもとのかかわり(スキンシップ)です。

子育てに正解はない、とよく聞きますが、心や体を作る上でのざっくりとした正解はあると思っています。

そして、心を安定させるためには子どもとの関りは重要だと感じています。 

また、これによって子どもが安定していると、子育てしやすい子になるので自然と毎日の生活が楽しく親もラクになります。 

 

青野
青野

保育園や学校へ行き渋りがある。

一色
一色

子どもがべたべた甘えてくるし、扱いにくい、、。

こんなお悩みをお持ちの方は、是非最後まで目を通してみてもらいたいです。

 

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

我が家には、4人の子どもがいます。

長女(7才11ヶ月)、次女(5才11ヶ月)、三女(4才3ヶ月)、長男(2才7ヶ月)です。

そんな子どもたちとの生活をつづっているブログです。 少しでも参考になる記事があれば、幸いです(^^)

 

頭を悩ませた、保育園の行き渋り

三女(当時1~2才)の登園しぶり

長女、次女の時にも保育園の登園渋りはありましたが、三女の時はかなりひどく頭を悩ませました。

ちょうど長男を妊娠していた時です。このころは時短勤務(9:00~16:00)で職場へ通勤していたので、つわりの時やお腹が大きくなるころは大変しんどかった記憶があります。

もともと、三女は気が強く思い通りにならないと激しく泣く性格でした。

朝、保育園に着くと検温をするのですが、その時に「行きたくない」と泣いて大暴れすることが多々ありました。

わたし
わたし

ひどい時は、先生3人がかりで対応してくれた時もありました(-_-;)

わたし
わたし

今思い出しても、胸が締め付けられる思い出です。反省(´;ω;`)

家での様子

私は妊娠中という事もあり、家で抱っこをしてあげることがあまりできず、また仕事で疲れて体や心に余裕がなくイライラしていました。

時間に追われるなか、こちらの話をきいてくれず感情的に強く叱ってしまう、ということも多かったと記憶しています。(>_<)

子どもたちとゆっくり関わることができず、あわただしく日々を過ごしていました。

共働きをしているんだから、仕方がないことなんだと自分に言い聞かせていたのかもしれません。

心と体はヒトを作る上での基礎となる

子どもを育てる事は、家を建てることに例えられています。

家を建てる時にまずすることは、建物が倒れないように基礎工事をすることです。基礎がしっかりしていないと、建物が立派でも地震などがおきたらすぐに崩れてしまいます。

子育ても同じで、まずは基礎作りから。基礎とは体や心をさします。

基礎=心と体

これは子どもだけに限らず大人にも言える事ですが、心や体が不安定だと何かあったときに耐えられなくなります。

子どもの頃の基礎が不安定なまま大きくなるということは、基礎が出来上がらないまま家(建物)ができてしまうということと同じです。

服装や髪型をいくらお洒落にしていても、心身不安定だと幸せになれない、大人になって一番つらいのは本人なのです。

わたし
わたし

基礎がいかに大事かよくわかると思います。

この基礎づくりを、親として子育てしていくなかで一番気にかけてやっています。将来に関わる基礎づくりですが、やることとしては難しくないです。

わが家では、食べる、寝る、遊ぶ、親とスキンシップをとる、これだけです。

ここでは、スキンシップについて追究します。

子どもとスキンシップ

とにかく、スキンシップをとるように心がけています。話を聞くとき、保育園へ送るとき、保育園から帰ってきた時、歯磨きをした後、、とにかくスキンシップです。

私がしているスキンシップは、ハグ、抱っこ、ほっぺすりすり、腕や足をもみもみ、などです。

わたし
わたし

やり過ぎて嫌がられることもありますが、そんな時は離れます。

触れ合うことで、子どもも親の私も幸せホルモンブシャーです( *´艸`)

わたし
わたし

あとは、「大好きだよ」と言葉にだして伝えることもしています。

こちらに余裕がなかったり、時間が限られている時は、子どもと絶対関わる時(お風呂や歯磨き、オムツ替え)にするのでも、子どもの基礎づくりには良い影響を与えると思います。

子どもとスキンシップを増やした結果

スキンシップ効果、本当にすごいです。

登園しぶりやベタベタ甘えてくることがほとんどなくなりました!

わたし
わたし

体調がすぐれない時や休み明けにムスっとしていることはありますが、泣く、暴れるということはなくなりました★

わたし
わたし

子どもがベタベタしてきて扱いにくい、ということも減りました★

子ども4人いますが、4人とも登校・登園しぶりなく元気に通ってくれています(^o^)丿

わたし
わたし

以前に比べ、もちろん家でもぐずりは減り、笑顔が多く安心して過ごせていると感じています★

安心できる場所も必要

怒ることが多い、しつけが厳しすぎる、という家庭環境だと子どもは安心できる場所がなくなってしまいます。

わたし
わたし

しつけでしっかり説明をすることはありますが、厳しく怒ることはほとんどありません。

わたし
わたし

特に朝や夜寝る前は、なるべく怒らないように心がけています。

子どもの基礎作りには、安心できる環境もとても大事なことですね(*^^*)

さいごに

子どもに可愛い服を着せたい!美味しい物を作って食べさせてあげたい!これは誰しも思う事ですが、その時間を少しでも子どもと関わる時間に充てれば、子どもの様子がガラッとかわります。

そして後々、子どもの心は安定し親も子育てしやすくなります。

わたし
わたし

栄養士の私が言うのもあれですが、子どもには栄養のある食べ物よりも親とのスキンシップの方が大切だと思っています。

私の場合ですが、忙しくて子どもとの時間がとれない、とれるけどそんな気分にはなれない、という場合はまず子どもと絶対に接する時にちょっとスイッチを入れて、その時間だけはスキンシップをはかるようにする、と割り切って関わっています。

わたし
わたし

子どもは親をよく見ています。子どもをかえたいなら、まずは親がかわらないと!

いかがでしたか?用意する物はありません、今日からすぐにできます。もし私と同じような悩みがあるなら、やってみて損はないです(*^^*)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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